やっぱり危なかった携帯、スマホの電磁波

 彼らは真剣です。WiFiなどの電磁波汚染は、相当深刻でした。以下は電磁波被害に警鐘を鳴らしている科学者のコメントです。https://emfscientist.org/
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 私はみながお気に入りの携帯、タブレット、Wifiなどについての不安を伝えにきました。はっきり言うと、これらの道具は、私たち人体の細胞を傷つけ、死を早めているのです。
 私の名はマーティン・ブランク、コロンビア大学の生理学、細胞生物物理学の博士です。
 これは、私にとっても、私と共に今日、国連に署名を提出した160名以上の仲間にとっても、非常に悩ましい問題です。私たちは全員、科学者でありエンジニアです。
 しかし、私たちは、人類を傷つけ、しかもコントロールできないものを創り出してしまいました。私はそのことを告げにきたのです。
 エジソンの「電球」の時代以前、環境中の電磁波はごく少量でした。
 しかし今日、電磁波は自然界のバックグラウンドレベルをはるかに超えており、さらに増え続けています。新たに開発されるデバイスは、みなこのような放射線を出しているからです。
  例えば、多くの人々が今、ポケットに携帯を入れているでしょう。でも、ある研究によれば、携帯電話の使用によって若年層に致命的な脳ガンが拡大しており、その数は三倍以上になっているのです。
 携帯のアンテナは、住居地帯にも病院の屋根の上にも建てられており、ワイヤレスのメーター(スマートメーター)や携帯電話の基地局は、私たちの住環境を放射線で満たしています。特に恐ろしいのは、これら遠距離通信や電力線の技術が、私たちの細胞のDNAを破壊していることです。これは、多くの生物学者にとって、ガンの上昇率から明らかなことです。

 将来世代ーーわたしたちの子供たちーーは危険にさらされています。
 しかし、社会には「安全基準値」があるため、これらの生物学者や科学者の声に耳を傾ける人はいません。生物学的事実が無視された結果、安全限界値は高すぎるままなのです。
   これでは、防護などできません。
 より多くの防護は、おそらく、監督機関(行政)と産業界の間にある利益相反についての全面開示から生まれるでしょう。電磁放射線への暴露が増えているのは、世界的な問題です。WHOと国際基準の設定機関は公衆の健康を守るために行動していません。人体、特にDNAに対する電磁波の現実的影響を反映した国際的暴露ガイドラインの強化が必要です。
 私たちはまだ技術の大きな変化の最中にいますが、生物や健康への悪影響に対処しないまま長い時がすぎてしまいました。 私たちは実際には、インフォームド・コンセントなしで行われている、巨大な生物学的実験に参加させられているのです。
 子供たちを、自らを、生態系を守るために、私たちは防護ガイドラインを設けることによって、電磁波への暴露を減らさなければなりません。
 そこで、本日、世界じゅうの科学者が国連、その加盟国、そしてWHOに対し、この公衆衛生への危機に対しリーダーシップを取るよう、要請書を提出します。

 原発と同じ。コントロールできない技術だった。これまで「安全、安心」と言っていたのに? 実は、安全と主張してきた連中は業界から研究資金を得ていた御用学者だったそうです(´;ω;`)。その無責任で倫理観のない「御用」のおかげで、電車の中などは今や電磁波ホットスポット、誰か規制を求めないとね。下は国連に出した要請書。日本語もあるので読んでください。2015.7.21

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この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/