「コロナ死」は嘘っぱち、水増し指示が出ていた

  「コロナ封鎖」のない国:スウェーデン (04/05) のシェアが1000を超えました! ありがとうございます。世界に蔓延するコロナ恐怖症を治め、弱者を守るには、冷静な現実分析にもとづいた知識ーー怖がる必要はないよーーを広げ、バカな政治屋をとっちめるしかありません。今後とも私のブログの拡散をよろしく!!

 さて、今日は何を以って「コロナ死」とするかという話。(COVID-19はすべて「コロナ」と書きます)

 毎日、山のようなコロナ報道が流れているのに、コロナ死の「判定基準」について触れた記事はありません。

感染経路「不明」7割 新型コロナ、20~40代急増: 日本経済新聞

2020/04/04 –東京都で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者が初めて1日で100人を超えた。1日あたりの経路不明の感染者数は2週間弱で10倍以上増え、4日は感染者の7割弱を占めた。年代別では20 ~40代が多く、帰国後に発症した人などを起点に若い世代で感染が広がっている可能性がある。外出自粛要請の効果も十分でなく(後略)
新型コロナ、欧米大都市で死者急増 NY州、1週間で24倍: 日本経済新聞2020/03/26 – 新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、ニューヨークなど人口が集中する欧米の大都市を中心に死者数が急増している。ニューヨーク州では3月18日に死者数12人、25日に285人と約1週で (後略)
 それも当然でした。実は「コロナ死」には普遍的な定義などなかったのです。
 そのことは↓のビデオで知りました。

Video: How COVID-19 Death Certificates Are Being Manipulated. Montana Physician Dr. Annie Bukacek April 08, 2020

アニー・ブカチェク博士は30年以上もモンタナ州で、医師として、医師検死官として勤めてきた女性です。…とてもわかりやすく、語り掛けるような口調なので、彼女の説明を、短い「語り」にまとめてみました。

  *********

 私はコロナの件で、次の疑問を持ちました。まず、政府は都市封鎖などという前例のない政策を決めていますが、その基礎としているのが「コロナ死亡率」です。でも、その死亡率は真実を表しているでしょうか? 

 次に、そもそも「コロナによる死亡」とは、本当にこのウイルスによる死亡でしょうか?

 私は30年以上も検死を行ってきましたが、実は死亡の「本当の原因」はわからないと認めざるを得ません。多くの場合、医師たちは「推定と根拠ある推測」にもとづいて、死亡原因を(リストから)選び出しているのです。コロナが来る前からそうでした。そしてそこにコロナウイルスがやってきて、大きな変化が起きました。

 もともと普遍的な定義などないコロナ死が(死因リストに)加えられ、さらにデータが歪んでしまったのです。

 昨日、CDCは再び、コロナ死は感染確定例と推定陽性の両方含むとするアップデートを発表しました。その意味は、他の原因で死亡しても、コロナ陽性者だったらコロナ死として扱えということです。これで、コロナ死を自動的に水増しされることになります。

私たちが理解しておかないといけないのは、CDCと全国人口動態調査局が、すべての医師に対し、死亡証明書ではコロナ死をそう扱うように指示していることです。覚悟して下さい。たとえコロナの感染テストを行わなくても、コロナ死と書き入れることができるのです。仮定だけでもコロナ死と発表してさしつかえないとなったのです。検死表から選んでいけば、たいていの死亡の根本原因はコロナであるとの結果になるようにできているのです。

 死亡者がコロナ陽性だったからといって、コロナによる死亡、とはなりません。

 コロナ陽性の患者が敗血症など他の原因で死亡したら、コロナによる死亡、ではなく、死者はコロナに感染していた、という方が正確です。しかしCDCガイドラインは、そんな場合でもコロナ死とするよう指示している。そして、疑わしい死を次々とコロナ死とラベル付けし続けている。公式データベースにウソの数字を簡単に加えられるとしたら、最終的な統計が恐ろしく見えるのは当然です。従って、コロナの実際の死者数は推測にすぎず、みなさんが聞かされているようなものではありません。実際はうんと少ないはずです。でも、人々は不正確で不完全なデータで恐怖をあおられ、自由を放棄しているのです。

 それから、「死亡率」とは、相当大規模なテストをしない限り明らかになりません。でも、ことわざにあるように、「数字はウソをつかないが、ウソつきは数字を使う」のです。

        *******

 ね、私も前記事で、「人はコロナで死ぬわけではなく、持病や肺炎、そして急性呼吸器症候群などで死に至る」と書きましたが、案の定、「コロナ死」なんて嘘っぱち。感染も嘘っぱち(いずれ書きます)。アメリカがこうなら、日本も同じ。特に日米での患者増加は、ユニバーサルワクチンを導入するための国策であり、メディアはその国策に沿って、住民を怖がらせ、国に従うよう促す情報を流しているだけです。だから、実際にはコロナには有効な治療法があること、ロックダウンしない国もあることなどは決して報道できないし、市民の耳にも届かないのです。2020.4.12

追加、CDCのガイドラインはここ↓

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/