「もうマスクしなくていいよ」と言われた子どもたちの反応

心温まる動画です。何も言わないけれど、彼らが二年間、どれほどマスクに苦しめられてきたか。そして大人たちはどれほど彼らの苦しみに目をつぶっていたか。

 私は何回も教育委員会や行政機関と交渉してきたからわかりますが、教師や公務員という人種は決して自分の頭でものを考えません。当然、呼吸を妨げる(=健康を害する)マスクを子どもに強制するのはまずい、とも考えません。保護者が子どものマスクを外すよう願っても、子ども本人が「マスクはしたくない」と声をあげても、対応は「それはできない」。理由は「上から言われたとおりにやるしかない」。・・・実際は、憲法、地方自治法、学校保健安全法などにもとづいて、学校でも地方自治体でも、自らの判断でマスク強制や、ワクチン勧奨も止めることができるのです。でも、行政組織とは、そういう知恵と良心のある人間が育たないところなのです。

 どうぞこの記事を広めて下さい。何人かで、いいかげんマスクを止めなさい!と行政や学校と掛け合って下さい。私も月末から保護者と共に動くつもりです。もう松葉杖も要らなくなったし(まだ痛い…)。2022.2.14

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/