鳥、魚の大量死 2

 世界中で続いている、鳥・魚の大量死、続報が入っています。
01.14.11 – アメリカ、ウイスコンシンで牝牛200頭が死亡、ウイルスによるとされている。
http://www.wsaw.com/news/headlines/…
01.14.11 – イギリスウェールズの池で鯉100匹の死体があがる。原因不明(EPAは酸欠と言っているようだが、鯉だけというのはおかしい)。http://www.thesun.co.uk/sol/homepag…
01.14.11 – 730羽のアフリカン・グレイ・ パロットが飛行(輸送)中に死亡した。これは一酸化炭素中毒ではと言われている。http://www.mg.co.za/article/2011-01…
01.13.11 – アメリカ、アラバマ州の高速道路で、300羽の “grackles”(鳥)の死体が発見された。何らかの外力によるトラウマが原因とされている。
http://www.dailymail.co.uk/news/art… 
01.08.11 – アメリカ、カリフォルニアの高速道路上で、100羽の ムクドリが死んでいた。理由は「すべてトラックにひかれた」。http://www.pressdemocrat.com/articl…
01.08.11 – ルーマニアでも何十羽のムクドリが死んでいた。http://arabnews.com/lifestyle/offbe… 
 ルーマニアのムクドリの死は「酔っ払ったせい」だそうで、笑えます。でも、動物の異常な集団死はどうも数年前から起きていたようで、笑いごとではありません。また不気味なのは、海外では、この事件と「地球滅亡」を結びつける報道が多いこと。科学的原因があるはずなのに、宗教がかってしまっては、妙な「社会不安」を引き起こしかねないからです。2011.1.20

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/