核四の前で国際反核デモ(非核アジア3日目)

 台湾第四原発(核四)は36年にわたる住民の根強い抵抗運動のおかげで、完成はしたけど、稼働できず停止したまま。この日は住民との話し合いも行われましたが、私は共同声明を作成するため缶詰。最後のデモだけ参加できました。強い日差しの中、国際色豊かなデモは楽しく、大いにもりあがりましたよ。

急きょ、中国語でプラカードを書きましたが、これも大いに受けていた。今日はこれから台東に行きます。2014.9.28

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/