本日、東京、下町がれき講演会(@錦糸町)

 ばたばたして当日のお知らせになってしまいましたが・・・東京で初めての講演会です。台風前の秋の一日、ついでがあればぜひお出かけ下さい。
 9.29がれき下町講演会―「被災地のため」というがれき広域処理のウソと違法を問う
  場所 ーすみだ産業館 会議室1、2 (JR錦糸町駅南口正面、丸井9階)
  本日6時半集合
 主催者のコメント(編集してあります)
「3・11以降東京の下町でもホットスポットやマイクロスポットが発見されているにもかかわらず、江戸川区などの行政が御用学者の講演会をくり返し、安全キャンペーンばかりで、まともな測定や防護措置も取らないなか、これに対抗して講演会を呼びかけるところから、私たちの活動が始まりました。これまでに、医師の山田真さんや崎山比早子さん、山崎久隆さん、松井英介さんなどの講演を開くとともに、何回かの下町デモを呼びかけてきました。下町の清掃工場の飛灰などの線量がはね上がったのに対して、環境省が簡単に基準を8000ベクレル/Kgにまで引き上げたことにも声を上げてはきましたが、引き続いてがれき受け入れという事態に対して申し入れ等以上に十分な行動は取れずじまいで来ています。…被災地と全国を分断して、被ばくを強制させるのに反対です」
2012.9.29

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/