天津の大爆発、大穴ができていた

 8月12日、中国・天津でおきた爆発事故は「8・12特別重大火災爆発事故」と呼ばれているようです。断続的に火災がおきており、現在までの死者は85人、これ以上拡大しないことを祈っています。下は無人機による事故現場の写真。撮影は14日。サイトにはは多くの写真があります。
http://news.cnr.cn/native/gd/20150815/t20150815_519545300.shtml

 大穴があいている部分が、おそらく毒物・劇物のシアン化ナトリウムがおかれていたところでしょう。詳細は現地の情報を読んだ上で、明日にでも別ブログにアップします。2015.8.15

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/