動き出していた世界の人口削減計画

 前記事の続き。「世界平和」なんて言うけど、グローバル資本主義にとっては、同盟国であろうが、ターゲット国であろうが、市民はみんな「奴隷」、そしてコントロールの対象、というのが山本の見方。

 だから、各国の人口動態のデータ収集に熱心なのは、各国の保健当局ではなく、CIAや国連なのです。下のデータも予測図も、CIAや、ビル・ゲイツの(人口削減)実行機関・国連が出したもので、これはすでに各国に合わせた人口削減策が実施されているという証明でもあります。市民は何も知りません。グローバリストが望むのは、人びとが不健康で、文句を言わず働き、高い税金を払い、人生の楽しみよりも苦しみに打ちのめされて早死にし、人口が「自然」減少する社会です。「知らぬが仏」で済ませるわけにはゆかないのですが。2019.4.24

Map of countries by fertility rate (2018), according to CIA World Factbook

A world map showing countries by total fertility rate (TFR), according to World Population Prospects 2015 by UN.

 

 

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/