公園に行けない2

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った方、ありがとう。もう少しお待ちくださいね。
 ところで農薬散布について、「あいさん」からこんな↓コメントがあり
ました。4月から6月にかけては農薬散布の最盛期、行楽シーズンで
お出かけの際は、前もって農薬使用のチェックを!
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 小田原城の撒布。
 南町にお住まいの方が、昨年の5/7日に家族でお子さんを連れてお城へ
遊びに行きました。二宮神社の横の坂を上がり、子ども遊園地に行く途中、
男性が農薬を噴霧していて、お母さんは危険と思って子どもをかばうように、
すぐにその場を去ったのですが、その日初めてお子さんが喘息になってし
まいました。
 ご主人と、あの時の農薬しか心当りがないという話になったようですが、
因果関係がはっきりしないから仕方がないわ、と明るく言っていました。
その上のお子さんも、すでに喘息の持病があります。お母さんは「お城が
近いからよく子どもを連れて遊びに行っていたけれど、ここは虫が少ないの
よね、農薬でも撒いているのかしら・・・」とよく口にしていました。それと、
ゴールデンウィークの前後、お堀のツツジやその他で農薬を撒いてるのを
何度か見かけたわ、と言っていました。早朝や日中と時間もいろいろで。
 農薬は目に見えないので、撒かれても市民はなかなか気づけません。
 農薬を使用しないことが市民や観光客の安全につながると思います。
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 農薬を浴びて最初に出るのが、咳や喉の痛みなど、一見、風邪のよう
な症状であることは多いのです。問題を知る人なら、すぐにその場から離れ、
うがいする、服を着替える、シャワーを浴びるなどで対処できます。
 でも知らなければ、「風邪?」ですませてしまうでしょう。 
 悲しいことに、そんな「農薬被害」の実態を知る人はごく少数です。
 そしてもっと悲しいことは、公園や公共緑地は、決して安心して子どもを
つれていける場所ではないということです。たとえ公園で毒物を吸い込んで
発症しても、市長も職員も知らんふり。これが小田原の状況です。
 どうしてこうなるかといえば、それは市民が動かないせいなのですが。
 市の「悪行」を止めさせられるのは、そこに住む市民だけです。同じよう
な体験をした人は少なくないはず。市民で問題を共有し、直接市に申し入れ
て下さい。無能力な市長もリコールして下さい。傀儡市長をそのままにして
おくと、子どもを取り巻く環境はもっと悪化するでしょう。2009.3.24.

この記事を書いた人

hiromachi