今日、名古屋でHPV被害者支援の集会

山本@桑名です。昨日の講演ではHPVワクチン被害者家族が参加され、被害者が経験した(現在進行形)すさまじい副作用について語ってくれました。その被害者たちを支援するための組織が各地でできているそうです。今日は名古屋でもその設立総会があるというので、山本もこの会を取材しようと思います。HPVワクチン問題は決して被害者とその家族だけの問題ではありません。あなたも時間があればぜひご参加ください。2018.2.25

 

名古屋訴訟支援ネットワーク設立総会のご案内

■日時:平成30年2月25日(日)13時30分~15時30分

■場所:桜華会館(名古屋市中区三の丸1丁目7-2)

※チラシはこちらからダウンロードできます。

※桜華会館の地図はこちらからどうぞ。

※開場:13時00分

※終了後にお茶会(会費300円)も予定しております。

 事前申込み不要です。

 平成 28 年7月に全国一斉提訴が行われたHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)薬害訴訟。被害を受けた少女たちは、通学や就労が困難となり将来の見通しが立ちません。過去の薬害訴訟と同じように、いま彼女たちは市民からの支援を必要としています。
 「HPVワクチン東京支援ネットワーク」など各地で支援組織ができつつあるなか、東海・北陸地区でも、私たちが呼びかけ人として『HPVワクチン名古屋訴訟支援ネットワーク』を立ち上げることとしました。

 多くの方のご参加を心よりお待ちしています!

【HPVワクチン名古屋訴訟支援ネットワーク 呼びかけ人】(順不同)

  • 加藤考一(薬剤師)
  • 金田和子(薬害肝炎全国原告団名古屋支部代表)
  • 宮井留志(薬害肝炎全国原告団名古屋支部副代表)
  • 三木裕之(全国B型肝炎訴訟名古屋(愛知・岐阜・三重)原告団幹事)
  • 神田沙也加(薬剤師)
  • 長南謙一(大学教員・薬剤師)

【本件のお問い合わせ先】

高岡・石塚法律事務所 電話:052-212-8006

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/