トランプで変わるワクチン行政?

 トランプ新大統領に期待するものは二つあります。

 一つはビル&ヒラリー・クリントンの訴追・・・本人も「私が大統領になったらあなた(ヒラリー)を逮捕する」みたいなことを言っていますが、ほんと、これ以上、金で政治を買わないように、各国で戦争のタネをばらまかないように、子どもを性奴隷にしないように、さっさと監獄にぶち込んでほしい!。

 もうひとつはワクチン行政。今のアメリカの子どもたちが、あまりにも早く、あまりにも多くワクチンを打たれていることについて、彼ははっきりと懸念を表明しているからです。それについては本ブログでもこういう記事を書きました。

大統領選、トランプ氏が嫌われるわけ – WONDERFUL WORLD – Jugem

 2016/04/25 – 共和党の大統領指名争いの中の発言なので、ほとんど公約と同じ意味を持ちます。でも、そこに手をつけようとすると医療関係からすさまじい抵抗が出るのは避けられないので、彼はこれまで以上に叩きまくられることでしょう。

 その他の分野についてはまだ何もわかりませんが、演説を聴いているときわめてまともだし、メディアが演出するような「気が狂った金持ちのおじさん」みたいなところはありません。だって、これまでのトランプに関するネガティブキャンペーンも、すべてヒラリーと結託した大手メディアが発してきたわけだし。 ・・・とりあえずの感想です。2016.11.10

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/