コロワク接種翌日、40代男性が死亡

 今年3月、働き盛りの40代男性が、コロナワクチン接種翌日に亡くなっていたことが分かりました…家族が騒がなければ、これも決して表に出なかったケースでしょう。

ワクチン接種翌日に大動脈解離で死亡 旭川赤十字病院の事務職員

2021/4/24 05:00 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/536847

【旭川】旭川市の旭川赤十字病院の事務職員の40代男性今年3月、新型コロナウイルスのワクチンを接種した翌日に死亡したことが23日、分かった。遺族によると、病院から示された死因は急性大動脈解離。同病院は予防接種法が厚生労働省への報告を義務づける副反応の疑い事例には当たらないと判断していたが、遺族の意向を踏まえ近く同省に報告する。遺族によると、男性は同病院で3月19日、医療従事者向けの1回目のワクチンを接種。翌20日朝に背中の痛みを訴え、午後に自宅で倒れて同病院に救急搬送され、間もなく死亡した。基礎疾患はなかった。同病院は当初、遺族に「ワクチン接種が死因とは考えられず、国には報告しない」と説明してきた。しかし、遺族は「ワクチンは有効性の一方でリスクもある。今回の死を教訓として生かしてほしい」と国への報告を求め、同病院も22日に受け入れた。牧野院長は取材に「死因とワクチンは関係ないと判断したが、遺族の希望を受けて報告することにした」と話した。厚労省によると、21日までに報告された死亡事例は脳卒中など10人。専門部会はいずれも情報不足を理由に因果関係は「評価できない」としている。

 

 驚きです。コロナワクチンは、接種後にどのような反応が起きるかを調べる「実験(調査)ワクチン」として「特例承認」されています。したがって、接種後のどんな異変も、医療機関は国に報告する義務があるはずですが、実際はこのケースのように、実施期間は恣意的に「ワクチンとは関係ない」ともみ消す事例がかなり多いはず。

 ワクチン、そして現代医療を信じて接種した本人、そして家族の無念はいかばかりか。

 コロナワクチン接種後の「異変」は、接種した本人とあとに続く人々に対する重要な警告です。少しの「異常」でも、病院だけでなく、自治体、警察などに必ず報告してください。無視されたら、友人やネットにも流してください。そうしない限り、コロナワクチンは。有効性などまったく証明されていない「実験ワクチン」だ、という事実は伝わらないので。

2021/4/26

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/