コロナ規制(=グレイトリセット)反対広がる

前記事の続き。デンマーク、スペイン、オランダでもコロナ規制反対運動が起きていました。

↑の動画は3分ほど。現地の様子がうかがえるのぜひ見て下さい。

 …コロナ規制は「個人の自由を奪う」レベルでは済みません。きわめてざっくり言ってしまうと、今あるシステムすべて(教育、健康、財政、金融、商業などあらゆる社会制度)をいったんぶち壊し(その過程で生き残れない中小零細企業や、個人経営の商店、弱者・病人には「去って」もらい)、それまでと完全に違う、新たな社会制度を立ち上げるのが目的です・・・これがゲイツ=WEF=医療産業界=各基金=国際機関の協力体制による「グレイトリセット」です(先の講演でもそこに焦点を当てました)。

 日本の新しい生活様式も、よく見ると、社会のあらゆる場面が網羅されていることに気付くでしょう。でも、まだ初動段階。今後、これにインターネットを駆使した監視システムがつけ加えられ、全国民情報の一元管理、単一システムによる統制(支配)という風に発展していくはず。他の先進国の知識階級はそのことに気付いており、このような「上からのクーデタ」に対して、自然発生的なレジスタンスが起きているわけです。

 日本ですか?…う、う~ん、おバカな政治屋や評論家、しょうもないメディア、妙に自信過剰で無邪気な市民が多すぎて、事実を知る人があまりにも少ない。なので、極めて皮肉な話ですが、今は、行政がどこまで食い止めてくれるかにかかっています。行政へのアドバイスをくり返しますが、先走るな、情報をとれ、慎重な上にも慎重に、ということです。

2021/1/27

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/