エボラ、住民が医療従事者を強迫?

 引き続き、微妙なニュースが入っています。ほとんどの人は「これはひどい」と思うかもしれませんが、私はそうは思いません。

地元住民が医療従事者を脅迫・嫌がらせ WHOが懸念示す
sankei.jp.msn.com/world/news/140818/mds14081819510009-n1.htm
 世界保健機関(WHO)は18日の声明で、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の感染地域で活動する医療従事者が、地元住民らから脅迫や嫌がらせを受けているとの懸念を示した。WHOは「医療従事者は危険を冒して重要な医療を行っているにもかかわらず、脅迫されたり疎まれたりしている」と指摘した。感染地域では、エボラ熱が欧米諸国から持ち込まれた病気と信じる人もいるほか医療従事者が遺体を盗んだり故意に感染させたりしているとの根も葉もないうわさも出ているとされる。現地からの報道によると、リベリアの首都モンロビアでは16日夜、武装した男らが「エボラは存在しない」と叫びながら感染者の隔離施設を襲撃する事件も起きた。(共同)

 どこでどんな強迫や嫌がらせがあったのかは不明ですが、WHOは自分たちの行動を正当化し、地元住民を世論でだまらせようとしているのでは、と思えるんですよね~ それに、WHOがワクチン大推進組織であること、アフリカを人口削減のターゲットにしていること、エイズ問題の黒い霧、などを考えると、地元住民がWHO・欧米主導で進められる「奇病」対策に反感と不満を持つのはごく当然だと思います。

 それに、海外メディアでは、死者は「エボラの疑いsuspect」とされていることが多く、死因がほんとにウイルスかどうか、疑問を持たざるをえません。何しろ、アメリカCDCがエボラウイルスの「生産」パテントを取得しているから(驚きましたが、事実です。この件はいずれまた)、あるいはすでに何種類かの「治療薬」を開発済みで、それを試し、売りつけるために、病気を起こしたとも考えられます。その過程でさらに多くの株が入手できるしね。

 ~~そんなこと、あるはずない! と思われますか? でも、他国の領土・資源がが欲しいと思えば、伝染性ウイルスをばらまいて、その国民を戦闘不能にするのは最も安上がりなやり方なんですね。それを現に実行したのがわが日本。旧日本軍は中国大陸で組織的な「細菌戦」を行っていました。それに従事していたのがかの有名な731部隊。当時、ばらまいたのはペスト菌とかチフス菌・・・それを今は、国際規模でやっているのではないか、というのが私の直感。感染症の歴史は戦争と直結しています。2014.8.19

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/