「サンテレビ」のワクチン被害報道

 個人の立場でコロナワクチン被害のことを語っても、ワクチンを信じている人はなかなか被害の存在を認めようとしません。大手メディアがまったく伝えないので、そのような事実があることに気づくチャンスがないからです。でも、今年に入って、この問題を取り上げるメディアも増えています。下は兵庫県を拠点にしたサンテレビニュース が、8月22日放送したもの。ワクチン被害を「信じられない」「信じたくない」人が最初に見るにはわかりやすいと思われるので、どうぞ拡散して下さい。

 

「医療機関や製造販売業者から新型コロナワクチン接種後の死亡疑い事例として報告されたのは、7月10日までに1780人。しかし、ワクチンと死亡との因果関係が認められた事例は1件もありません。 7月25日、厚生労働省の疾病・障害認定審査会(感染症・予防接種審査分科会)は、急性アレルギー反応と急性心筋梗塞を発症した90代の女性の「死亡一時金と葬祭料」の請求を認めました。・・・(しかし)因果関係を評価する副反応疑い報告制度では1件も認められていません・・・」https://www.youtube.com/watch?v=huFqnxcA2A4

 たったこれだけの報道でも、今の日本では貴重です。でも、株主は神戸新聞社、兵庫県、神戸市、三井住友銀行他、取引銀行は三井住友銀、日本政策投資銀行、みなと銀行、京都銀行等なので、いつ「止め」がかかってもおかしくありませんが、それまでに、他のメディアでも問題を報道して欲しいと心から願っています。2022.10.28

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/