今年の年明け、DPはいったいどんな「攻撃」を仕掛けて来るのかと思っていましたが、それが現実になったのはアメリカ西部で、乾燥した季節風、「サンタ・アナ」が吹きまくった1月7日のことでした。下は米のニュースソースを編集した中国人の動画。15分で終末感がうまく表現されています。
2025/01/12 🔥 發燒影片美國加州洛杉磯(Los Angeles)接連發生多起野火,乾燥天氣加上強風助長大火,XX人數攀升至16人,當局估計加利福尼亞州山火將造成1500億美元(約新台幣4.9兆)的災損,恐成為美國史上最慘烈的野火,洛杉磯宣布進入緊急狀態。(米ロサンゼルスで複数の山火事が発生、乾燥した天候と強風が火事を拡大し、死者は16人に上る。当局は、この山火事による被害額は1500億ドル(約4兆9000億台湾ドル)に上ると見積もり、ロサンゼルス市は、非常事態を宣言した。)
実際の被害額は今は予測不可。環境への悪影響は天文学的になるでしょう。そしてこの2024ロサンゼルスの大火は、知れば知るほど2023年のハワイ・ラハイナ大火と共通点があり、とても「自然」とは思えない。●過去数か月にわたってほとんど降雨がなかった、●当局者は防災関係対策費を大幅に削減していた●水栓から水が出ないため、火災コントロール率がゼロの地域も多い、●保険会社は火災発生の四か月前、一般家庭の火災保険を取り消していた…●逆に保険の支払いを受けられる富裕層は困らない、●被災地は大気と水が汚染され、長期にわたって住めなくなった、●ロス市長はアフリカ訪問中。市民に陳謝する気はあるかとの質問に一言も発せず。・・・特に「保険」の件は怪しく、一般市民を痛めつけ、追い出す作戦が疑われる。こういう作戦が今年も頻発することでしょう。225.1.13