NHKが低レベルの「ワクチンPR」を展開しています。表面上は、国連(ユニセフ)の発表をそのまま伝えているように見えますが、実はそのデータを出したWHOは、すでに世界の医薬産業界の走狗(=飼い犬)となっていることにご注意。
はしか 世界で感染拡大 国連 子どもへのワクチン接種呼びかけ3月1日 23時13分
日本を含む世界各地で、はしかの感染が広がっていることから、ユニセフ=国連児童基金は、各国の政府などに対し、子どもへのワクチンの接種を徹底させるよう呼びかけています。
ユニセフは1日、世界各地ではしかの感染が拡大していて、去年、前年よりも患者が増加した国は98か国に上ることを明らかにしました。WHO=世界保健機関の調べでは、去年、患者の数が最も多かったのは、インドで6万4972人、続いてウクライナが5万3218人、パキスタンで3万3224人などとなっています。ユニセフは、感染が拡大している原因として、医療体制がぜい弱なことや紛争のために十分な治療が提供できないこと、それにはしかに対する危機感が市民の間で薄いことなどを指摘しています。またアメリカでは、健康上のリスクを引き起こすとしてワクチンの接種を控えたり拒否したりする動きが広がっていて、こうした動きも感染拡大の原因として挙げています。ユニセフは、各国の政府や市民に対し、ワクチンは安全かつ効果的で命を守るものだと理解したうえで、生後6か月から5歳までのすべての子どもにワクチンの接種を徹底させるよう呼びかけています。
WHO(世界保健機構)は、決して「世界の人々の健康を守るために」仕事しているわけではありません。それは、WHOにつぎ込まれている多額の寄付金が、いったいどこから出ているか調べればすぐわかる。
今年初め、WHOが発表した会計報告https://www.dr-rath-foundation.org/wp-content/uploads/2019/01/A71_INF2-en.pdf
によると、個人としてはビル・ゲイツの「ビル&メリンダ・ゲイツ基金」が、一般寄付で324,654,317ドル、信託基金で2,109,374ドルを寄付しています。これは、メンバー国として最高額を寄付しているアメリカ政府の401,108,929ドル(一般)と843,350ドル(信託)を抑え、ダントツ。この他にもゲイツは、やはりゲイツ財団で設立したGAVI Alliance (ワクチンと予防接種のための世界同盟)からも、133,365,051ドルを出しており、事実上、WHOの「社長」と言うべき立場にあることがわかります。
つまり、WHOは「ワクチンで人口を減らす」と言い放ったゲイツの言うままにうごいているわけ。
★彼の狙いは、世界中の子どもに「もれなく」ワクチンを接種すること
★そのために、ワクチン拒否者はたとえ1%以下でも許せない
★ワクチンの安全性、有効性を疑問視する意見は、世界的に取り締まれ
★すでに、FBやYouTube、ツイッターでの反ワクチン情報は「誤情報」として削除されている
というような状況が起きているわけですね。
NHKもその「言論統制」の一環として、盲目的なワクチン接種の情報を流していることは間違いありません。子どもを取り巻く環境はさらに悪化しています。正しい情報を身に着けて、それこそ「誤情報」に惑わされないように。2019.3.5