「沖縄はしか」の続き。沖縄県に住む人々には、ワクチンを接種するようにとの強い圧力が各方面からかかっているようです。
下の那覇市HPの抜粋は読者からお知らせいただいたものですが…現在はurlも変更され、この文章は見当たりません。
“誰もが一度は通る道”という意味で「それは、はしかのようなものだよ、、、」という表現がよく使われますが、言葉の雰囲気とは異なりはしかは非常に危険な病気です。上記の合併症などのために入院が必要になることは珍しくなく、現代の医療水準をもってしても1000人に1人は亡くなると言われています。沖縄県においては平成10年7月~11年9月の約一年間に8名の乳幼児が亡くなりました。(その後平成12年10月~13年10月の流行期にも1名が亡くなっています)
http://www.city.naha.okinawa.jp/kakuka/nahahokenjyo/kenkouzoushin/0007.html
あはは、「誰もが一度はかかる病気」「はしかのようなもの」という表現がまずかったのでしょうね。
つい数十年前まで、「はしか」は幼児の時に「かかるべき」病気でした。まだはしかに罹っていない子どもがいると、罹っている子の家にはしかを「もらいに」行っていたほどです。確かに、かゆいし、つらいけど、一週間ほどで何の痕跡も残さず治癒するし、その「自然感染」で得た生涯免疫が一生続くことを、人々はちゃんと知っていたのです。それが社会常識でした。上の言葉は、そのことを意味しています。
その自然の摂理を乱し、社会常識をぶちこわしたのがワクチンです。
なお、上の文の三行目以下は意味不明。はしかの死亡率は1000人に1人と言いたいようですが、実際は「合併症での死亡」では?ちなみに、沖縄県がくりかえしている「8名の乳幼児の死亡」も、原因がはしかだったか、実は合併症だったのか不明。日本の厚労省には、そのようなデータを保存し、公開するシステムがないからです(医薬産業界に都合が悪い)。行政が、こういう確かめようがない情報をもとに、ワクチンを打てと迫るのはNGでしょう。
にもかかわらず、沖縄県下では、すでにはしかワクチン接種時期を早める知らせが出されているようです。
下は那覇市のお知らせ。
緊急の予防接種について
0歳児のMR予防接種について
※予防接種はお子さまが6カ月を越えてから受けてください(助成対象外となります)
1.助成対象期間:平成30年3月31日~6月30日
2.助成対象年齢:平成30年3月31日~6月30日に生後6カ月~12カ月未満となった児
3.助成金額:1人あたり11,523円を上限とする
4.申請方法:償還払い方式
驚きましたね。ここでは「6ヶ月を超えてから」と、普通にかかれている。緊急なら「~から~まで、特別に一歳以下の接種も助成対象とすることにしました」くらい書かんかい。
それ以前に、6ヶ月児への接種を決めた自治体では、予防接種法との合法性をどうクリアしたのでしょうか? 乳児への接種時期を前倒しする危険性を一度でも検討したのでしょうか? たとえば、はしかワクチンには、神経毒性があることで知られるグルタミン酸ナトリウムが含まれていますが、それが脳にどのような影響が与えるかなど考慮したのでしょうか? ワクチン副作用についての問い合わせ・相談窓口、責任体制などは整備したのでしょうか? やってない? だったら、まずそこをやらんかい!
これはまさに緊急事態。政府・業界は無知な人々を狙っています。両親も祖父母も、小さい赤ちゃんへ異物を接種することが、いかに彼らの生体に負担をかけるかを知る必要があります。ちなみに、かの「ワクチン狂国・アメリカ」でさえ、はしかワクチンの第一期は生後12ヶ月からで、一切未満の子どもには認めていません。
今回の「沖縄はしか」で、MRワクチン接種時期が6ヶ月から、という流れが定着すれば、次はおそらく「おたふく風邪ワクチン」の復活(MRワクチン⇒MMRワクチン)でしょうね。・・・どうぞ当ブログの情報を広めてください。2018.4.21