経産省前に建てられた「反原発」テント村が、昨夜、右翼の襲撃を受けたとのことです。しかも襲撃者はビデオカメラを持ち込み、それをツイキャスで生放送していました。
その画像はこちら → http://twitcasting.tv/peng1n_28/movie/108000244
撮影者の発言が意味不明で笑えるところもあるけど、それこそ「醜悪」のひとこと。テント村にいたのは主にご老人と女性だけで、暴力をやめさせられなかったし、器物損壊の現行犯なのに警察はこれを逮捕した様子もなさそう。誰かの指示で動いたのはまちがいなく、政府は、反原発派をヘイトのターゲットにしようとしているのかという気がします。2014.10.13
テント村、襲撃される
この記事を書いた人
山本節子
調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/