前回の続き。私が藤沢市のHPVアンケートで一番ぞっとしたのは、数は少ないながら、生理不順を訴えている回答があったことです。たとえば
「接種した病院、受診している病院では、ワクチンが原因ではないと思う、と言われましたが、私は関係があるのではないかと考えています。2回目の接種以降、半年以上生理がなくなり、婦人科で薬を頂き再開できましたが、今もとても不安定で、2ヶ月以上遅れる場合は薬を頂く様にしています。現在は1ヶ月半に1回になっていますが、将来不妊症にならないか心配です(ネットにそのような書き込みがあったので…)」
調査票には「生理不順」の項目がないのです(意図的なものを感じますが・・・)。そこで回答者たちは、「ワクチンとは関係ないかもしれない」と、前置きして書いていますが、HPVワクチン接種後、それまで順調だった生理が、遅れるようになった、早まった、量が多く(少なく)なった、痛みが強くなったなどの変化を感じている人は他にも多いはず。心配なのは、この方↓です。
1回目接種後以降、生理がほとんど来なくなりました。一刻も早くこのような危険なワクチンは廃止してもらいたいです。
これで思い出したのは、オーストラリアの十代の少女のケースです。彼女はガルダシル接種後、それまで順調だった生理が、次第に間隔が長く、量も少なくなり、2年後には医師に「卵巣早期停止」の診断を受けるに至ります。卵巣が若年で機能停止した→不妊になったということで、彼女は製薬会社を相手とって訴訟を起こしたというニュースでした。彼女を診断した医師は、ガルダシルとの相関関係を認めた論文をイギリスの医学誌に発表しています。British Medical Journal. (BMJ Case Reports 2012; doi:10.1136/bcr-2012-006879)
HPVワクチンは米政府が採用した2006年から「人口コントロールが目的の生物兵器ではないか」と言われてきました。そのアメリカで、ワクチン拒否の運動が激しくなった頃、日本では公共広告機構ACなどの全面後押しで、HPVワクチンを「命を救う」と導入したのですが、実際は限りなく人口減につながる可能性があります。ワクチンを受けた方、今後とも体調の異変を記録してください。そして行政職員、いいかげんに目を覚ませよ。2014.7.10