九重山系に行ってきました

 北九州での勉強会のついでに、九重山系に足を伸ばしました。白水鉱泉に到着した時はすごい雨で、登山などムリと思ったけれど、日頃の行いがいいせいで、翌日の天気は小康状態。さっそく前岳~高塚山~天狗岩縦走しましたが、すばらしい原生林のコースなのに、アップダウンが激しいせいか誰一人会いませんでした。
天狗岩から。ミヤマキリシマとツツジドウダンが美しい
 でも、コースの最後は平治岳へのルートと合流するので、一転、登山者ラッシュ。山道はドロドロ。翌日は、このドロドロ道を避けて北側からその平治岳を目指しましたが、状況はもっとひどく、泥んこの斜面を両手でよじのぼるハメに…でも、山頂に立つと、ミヤマキリシマのピンクに覆われた風景が眼下に広がっていましたよ。
花の名所、平治岳の山頂から

 この後、北大船山、大船山に登り、下山を開始した頃から雨。坊がツルに着いた頃は雨足も激しくなり、テント泊をあきらめて長者原まで降りました。山でお会いしたみなさん、いろいろありがとう。また会おうね!(写真の日付はまちがい。実際は2014年6月9~11日です)。2014.6.14

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/