日本で反GMOデモがないのは、日本人がこの問題の深刻さを理解していないからだと思うので、しつこく書くことにします。なんせ、ワクチンにも遺伝子組み換え技術が使われていると知れば、黙っているわけにはゆかないでしょう。
農薬を組み込んだ遺伝子組み換え作物を私ら市民に(それと知らせず)食べさせるのは、テロ行為です(ロシア議会万歳!)。また、被接種者をだまくらかして、副作用のあるワクチンを打つのもテロ行為です。ワクチンの場合、国・自治体自ら手を下しているというのが信じられん。
ところで、私はFBもツイッターもやらないし、ここ数日、忙しかったので後から知りましたが、ワクチン政策について話し合いを求めた5月15日の私たちの行動を、神奈川県は「テロ行為」と呼んだんだって? ふざけないでよ。筋の通らない公共事業に対し、説明を求めるのは自治法にもとづく納税者・有権者の権利じゃないの。この政策を導入した知事には説明責任があるんだから、黒岩さん、次回は、隠れていないでちゃんと出てきてよね。
それにしても、私がネット上で攻撃を受けるのはこれで二回目。前回はがれき問題で、「不正確な情報を流しているサイト」として県のHPに名前をあげられました。実際は、私の指摘は全部事実だったし、関連文書を公開請求したとたん削除されたのですが、今回は、別の手か。黒岩知事がこういう情報操作型の「反撃」が好きなのは(職員個人の発言であるはずはありません。もし個人の発言だとしたら、テロじゃなくてトロだね)、正面きって議論できる能力がないことを示しています。
いや、単に、県政は自分の思い通りに動かせると思っていて、楯突く人間を懲らしめようとしているのかも・・・・。でも、ハシゲを選んだ大阪市民と違って、神奈川県民はもう少し賢い。と、GMOの続編を書くつもりが変な方向に行ってしまいましたが、今日、アップするつもりだったのは、アメリカではモンサントが政府部内にくい込んだ結果、反モンサントの活動家がしょっちゅうサイバーアタックを受けているということです。そういえば、私のブログも、米ネタの時は非常によくフリーズ、ブラックアウトします。
「南京だより」http://mirushakai.jugem.jp/もご覧下さい。日本では報道されないウクライナの真実を伝えているので。2014.5.26