ワクチン反対チラシの裏面です

 「ワクチン反対の会・神奈川」のチラシ① の裏面です。それぞれのグループで、自由にお使いいただいてけっこうです。2014.5.21 

「ワクチン接種は公共事業」
 さいわい、今の日本ではワクチンはまだ「任意接種」です。義務ではありません(受けなくても処罰されない、ということです)。
 「定期の予防接種」に規定されたワクチンの場合、政府が接種費用を負担しますが、
そのお金の出どころは私たちの税金です。そして、予防接種で健康被害などが起きれば
それも政府が賠償することになっています。その原資もまた、私たちの税金です。つまり、政府は、副反応や健康被害が起こり得る(絶対に安全ではない)ことを認識しながら、「もしもの時は政府が補償するからね」と、子どもたちにワクチンを打ちまくっているのです。ワクチン接種は子どもたちをターゲットにした非倫理的な公共事業です。
 原発やダム、飛行場や港湾建設など、多額の補助金がつぎこまれる大型公共事業が、環境破壊や、非効率の問題からいくつも中止に追い込まれた例がありました。ワクチンも同じように、私たちの税金で、子どもたちの体内に毒物をつぎこんでいるのだということに多くの市民が気づいてほしい。
 本来なら医師会が正面から取り組むべきですが、日本医師会はワクチンを擁護・推進しているため、私たちはまず、自分たちが「理論武装」するしかありません。

 「危うい子どもたちの未来」
 日本は、市民運動が弱い国です。
 ほとんどの市民が社会への関心を失ったまま生活を続けてきた結果、「3・11 フクシマ」事件が起こり、子供たちを無防備なまま汚染の中に投げ込むことになりました。
 今の日本の子供たちは、逃れようがない環境中の放射能汚染にまみれて暮らしています。
その上、世界一の使用量を誇る農薬汚染にさらされ、表示もないまま野放しにされている
遺伝子組み換え食品に囲まれています。
 また、世界一のごみ焼却大国であり、ダイオキシンや水銀、PM2.5 の汚染により、子どもたちの健康はすでに大きく蝕まれています。

 その上、体内に直接、神経毒を注入するという行為を許せるはずはありません。
 子供にワクチンを受けさせるのは親の義務ではありません。

 政府や組織の主張におとなしく従う時代ではありません。子どもを守りたいと考えるなら、正しい情報を手に入れ、自分で判断できるようにしてください。

 「私たちのこれまでの行動」
 2014 年3 月20 日 第1 回神奈川県交渉(保健福祉局 保健医療部 健康危機管理課)
     4月15日 第1回厚労省交渉( 対応せず、情報公開を行う)
     4 月28 日 第2 回厚労省交渉 感染症対策室と話し合い
     5 月15 日 第2 回神奈川県交渉(保健福祉局 保健医療部 健康危機管理課)
 行動の予定はブログ(https://www.facebook.com/NoVaccineatKanagawa/events)でお知らせします。私たちと一緒に行動できる方、いつでもご連絡ください!

 連絡は当ブログhttp://wonderful-ww.jugem.jp/のコメント欄へ(非公開です)
発行年月日:2014年5月13日 

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/