キャラバンでアップできなかったのですが、本日、7月18日、大阪市役所で、反がれき行動が行われています。3時までということなので、間に合う人、駆けつけてみて。ファシスト気取りのとっちゃん坊やに自治事務をもてあそばせるな!
大阪市が焼却灰を受け入れるというのに、説明会は此花区のみ。他の地域の住民は入場を拒否され、住民も身分証明書などの提示が求められ、手荷物検査を受け、遅刻者は入れなかったのだとか。しかも、会場はガードマンと公安がびっちりガードし、アリももらさぬ布陣。
戦争ですね、これは。がれきにはアスベスト・ヒ素・クロム・銅などが含まれていることが報道などで明らかにされているのに、彼は何があっても「がれき受け入れ」を実施しなければならない立場に追い込まれている。戦争の受益者がなかなか表に出ないように、この「がれき広域処理」の受益者も表に出てきません。でも、それは間違いなく、橋下を推した政財界なのです。ちゃんとウラを読もう!
2012.7.18
大阪市役所で反がれき行動
この記事を書いた人
山本節子
調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
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