「超党派議員連盟」の弱腰な「要求」

 日本でも、「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」という組織ができていることを知りました。遅ればせですが、それでもないよりマシ。↓が彼らの活動です。

子供へのワクチン接種の「努力義務」 超党派議員連盟が撤回要望 

9/21(水) 22:49配信 産経新聞 「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」(会長・川田龍平参院議員=立憲民主党)は21日、新型コロナウイルスワクチンの5-11歳の子供に対する接種の「努力義務」の撤回と、生後6カ月以上4歳以下への接種見送りを求める提言書を政府に提出した。提言書は松野博一官房長官や加藤勝信厚生労働相宛てで、羽生田俊厚労副大臣らが受け取った。 提言書では、子供へのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンの接種は、「接種後の重篤な副反応、死亡事例が報告されている」「中長期的な副反応が未知で、将来的に健康被害をもたらすリスクがある」と主張。「英国などでも子供への接種は対象を限定するなど、慎重なスタンスへのかじを切っている」とも訴えた。 5-11歳の子供に対する予防接種法上の「努力義務」規定は政府が今月6日から適用した。

 でも、求めているのは、5~11歳までは「努力義務の撤回」、4歳以下へは「接種見送り」なのですね。深刻な副作用、完全に捨て置かれている被害者たち、死亡率の大幅アップなどの状況を考えると、「全面中止」を求めるのが筋だと思うのですが、これが「考える会」の限界?・・・海外では「コロナワクチンは人類に対する犯罪」とされ、各国で専門家や医師らによる訴訟が起きているのですが。↓はその例。

テキサス州選出の議員:「コロナワクチンは、リアルな人道に反する罪だ」Texas Congressman: Covid Vaccines, Not Ukraine Invasion, Are the Real …2022.3.5

「ロシアのウクライナ侵攻ではなく、コロナワクチンが、リアルな人道に反する罪だ」

チップ・ロイ議員(テキサス州選出)は心を痛めている。罪のない人々が不必要に死んでいる。専制的な政府が権限を超えて行動している。自由と民主主義は攻撃を受けている-そしてそれはすべて(NIAIDの)ファウチ博士のせいだ、と。反ワクチン派として知られる彼は、ロシアのウクライナ侵攻を非難するのではなく、政府がコロナワクチン死を報告しないことこそ、最も差し迫ったニュースとしてとらえ、FOXニュースに出演した。「彼らは事実をすべて隠したいのだ」「だから、このような事態になっているのだ。私は、アンソニー・ファウチとCDCと連邦政府がアメリカ国民に対して行った人道に対する罪について話したい。心筋炎にかかった人たち、ワクチンに反応した人たちなど、死んだアメリカ人について話したいのだ」。

 ・・・原文では、議員を「陰謀論者」としてこきおろしていますが、重要なのは、海外の「反対派」は、「コロナ」を犯罪、そして自由と民主主義に対する攻撃ととらえ、処罰を求めて動き出していることです。その背景にあるのが、すさまじいワクチン被害と、それをないものにしようとする組織的隠ぺいと情報コントロール。でも日本ではまだそこまで認識できる人は少ないのでしょう。

 ところで、9月20日には同連盟の「総会」があり、その動画を視聴しました。https://www.nicovideo.jp/watch/sm41109139。驚いたのは、その中の埼玉県戸田市の林議員の発言です。戸田市は9月2日、6か月以上、4歳以下の子どもへのコロナワクチン接種の事業のために、この日、突然、補正予算案を提出し、そして、その日のうちに決済が必要だとして、ろくに議論もないまま予算案を通してしまったのだとか。なぜこんなに急ぐのか、との議員の問に、職員は、「予定は十月半ばごろだったが、突然、急ぐよう通達があった」と答えたとのこと。

 この通達、厚労省のサイトにもアップされていない「謎の通達」だそう。…急かしたのはもちろんワクチン陰謀グループです。彼らは、子どものワクチンが「8匹のマウス」を対象とした動物実験しか行っていないこと、ワクチン接種による死亡が非接種者の52倍にも上るなど、恐ろしい実態がバレないうちに、打ちまくってしまいたいのです…。

 前記事のデンマークの件を思い出して下さい。コロナワクチンは毒ワクチンであり、誰も打ってはいけません。特に子どもや妊婦などは、死亡率、流産、先天性奇形が高いというデータもあがっており、絶対タブー。そのことを周囲の人に伝えてあげて下さい。また、議員たちも、こういう新しい知見を得、自信をもって「全面中止」に向けて動いてほしいものです。2022.9.24

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/