アメリカ・ウィスコンシン州のメレディス・プロハスカちゃんは、とても活発で健康な子でした。しかし、母親とともに医師を訪れ、子宮頸がんワクチンを受けたその日の午後、床に倒れていたのが発見されたのです。呼びかけても反応はなく、担ぎ込まれた病院で死亡を宣告されました。7月30日のことです。
両親は、当然、死因はワクチンだと疑いました。しかし、解剖の結果は「結論が出せない」「はっきりした結果が出るのは数ヶ月後」というもの。医薬産業界の利害がかかわっている場合、こういう結論が出るのは珍しいことではありません。情報源↓によると、子宮頸がんワクチンの代表、ガーダシルの世界での売上は、2013年だけで18億ドルだとか。
しかし、2006年以来、米のVAERSには35,270件の「有害事象」が報告されているのですが、そういうことはメディアの表には出てこないということです。しかも「有害事情」もだいたいは軽く見られ、時間が経つと、関連は「なし」とされがち。…今、出先なので事件の紹介だけにとどめておきますが、詳細が入り次第お伝えします。2014.8.22