7月29日のデモには約20万人が参加、最前列には一矢まとわぬ姿の若い女性たちが登場し、後段幕をp広げて反原発を訴えたそうです。8月3日の中国の報道で初めて知りました…
http://news.gog.com.cn/system/2012/08/03/011576700.shtml
欧米では、平和や反核、反戦争のデモに、ヌードが登場するのは珍しくもありませんが、日本では・・・初めてじゃないかな?(私が知らないだけかも)。こういう政治活動でのヌードは、最も弱く美しく、最も自然で、保護すべき対象として、自らの裸体をさらすのではないかと思います。何もかくしていないし、恥ずべきこともない。この隊列に、原発推進派の母親・妻・娘・孫も加わって欲しいものです。
この中国紙の報道では、29日はデモ隊と警官隊が激しく衝突し、デモ隊は何回も封鎖線を突破したとか。自然発生的な怒りもあるかもしれませんが、これだけ大きな行動になると、デモ隊の中に当局の「ぶち壊し屋」が紛れ込みます。今後、参加される方、十分気をつけて下さいね。2012.8.5
美女たちの反核運動:7.29反核行動
この記事を書いた人
山本節子
調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/