反ワクチンの仲間が、私の初出版の本を紹介する動画を作ってくれました。もう20年も昔の話になりますが、この時につちかった「市民運動の手法」は、今でも「国内案件」なら、十分、使えます。今回の動画は二本で、それぞれ10分ほど。…なお、彼が手にしている本は、『西武王国 鎌倉』の原本に当たる、『奪われた海岸』です。『西武王国 鎌倉』は、出版社のリクエストで原本を三分の一ほどに切り詰めたもの。たくさんの思い出と発見が詰まった本です。もう市販はされていないけど。なお「再エネ」のカテゴリーに入れたのは、戦い方の点で共通するものがあるからです。
私の市民運動の原点(動画)
この記事を書いた人
山本節子
調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
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