気づこう、ワクチン・焼却炉の害に

  本ブログ主・山本は今、廃棄物とワクチンを主なテーマにしています。他にも原発・放射能、「自然」エネ、大量監視、第三次大戦、などいろいろあるけど、この二つは、フクイチ後四年を迎える社会で、放射能と並んで環境・健康を脅かす重大な公害事業だからです。しかも、市民は完全にだまくらかされているのでね・・・でも、この悪しき公共事業は、市民が目覚めさえすれば、簡単に止められるんですよ。
 ★「焼却炉」に関しては、地元合意なし、適正な手続きなしでは進めることはできません。たとえ、地元合意を求める法令がなくても、焼却炉の予定地近隣の住民にとっては、憲法が保障する「健康に生存する権利」を脅かす公害事業であり、拒否する権利はあるんだから。焼却炉の問題をかかえている地域は、とりあえず二つのことをやるといい。まず、法令を含めた勉強をすること、そして低レベルの議員を排除することです(その地域の議員がアホだと、自治体と企業とともに「焼却炉は不可欠」なんてウソをばらまいて建設をプッシュするので)。

 ★ワクチンはもっと簡単。パパママには「説明を求める権利」と「拒否する権利」があることを知っておきましょう。ここで排除すべきなのは、議員ではなく低レベル医師。見分け方は非常に簡単で、「ワクチンは必要、なんの副作用もない」の発言でわかります。・・・こんなことを書くのは、「ワクチン反対の会 神奈川」に、ときどき胸が痛むコメントが寄せられるからです。以下はその紹介。みんな、コメントありがとね。

 「
息子は、3ヶ月の頃に4本同時摂取し、次の日高熱。その後も、もう一回4本同時摂取して高熱。医者からは『風邪の引き始め』と…それから信じられなくなりました。今は2歳になりましたが、今後は打たせたくありません!」
 ⇒パパやママは、かけがえのない我が子の異変に胸がかきむしられるような思いでいても、医師にとっては単なるビジネス。「風邪のひきはじめ」などと言い放つ医師が、きちんと副作用の説明などできるはずがありません。実は、医師はクスリのことなどほとんど知らない。どんな人も、盲目的に「医師」を信じるのはやめないとね。

「生まれてから子どもに、長男にも次男にもたくさんのワクチンを受けさせてしまいました。三種混合とヒブワクチンの同時接種までしたことがあります。そうして
次男は3歳にして受けた日本脳炎の予防接種ワクチンの副作用(本作用?)があまりにも酷くて、亡くなるのではないかと思うほどの4ヶ月を過ごしました。我
が家も他人事ではないです。シェアさせていただきます」

 ⇒なんと深刻な事態だったことでしょう。幸い、子どもたちは激しい副作用に打ち勝ったようですが、当時のママの恐怖は想像するだけでつらいものがあります。でも、こどもたちが苦難をのりこえられたのは、あるいは、ママが「ワクチンの害」に気づいたからかもしれません。原因に気づくことは、病気の克服に大きな助けとなります。情報・知識は武器なのです。

 「ウチも医師に、自閉症だね。と言われた」
 ⇒これが最もショッキングなコメントでした。
海外なら、ワクチンの害(ワクチン症候群)は広く認められており(もちろん、認めない医師の方が多いけど)、医師によっては症状を軽減させる処方(たとえばビタミンCなど)を処方してくれます。でも、日本では「ワクチンは必要」というセンセイばかり。被害も認めないから、当然、対症療法など知りません。

 ・・・というわけです。焼却炉もワクチンも、「確かな」情報をわかちあうネットワークが必要です。勉強と情報交換をね。2015.3.9

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/