多摩市がれき受け入れ説明会

  昨日、南相馬から避難してきた人の話を聞きました。
 南相馬市は、庭木や雑草などのごみを、何の測定もせず、ガンガン燃やし続けているそうです。
そして、すでに胎児の異常事例も出ていて、医師が堕胎を薦めているのだとか・・・裏づけはとれないけれど、事故から16ヶ月、可能性は高いと思います。放射性廃棄物を無神経に燃やし続けているとしたら、そちらの方の影響が大きいのかもしれないと思いました。
 こういう説明会↓に出て、事情を調べろ、と言ってみたらどうでしょう。海外文献だった、調べるべきことは山ほどある。日本の行政はいいかげん目醒めないと。みなさまも時間があれば参加を。

◆日時:7月3日(火)19時から
◆場所:唐木田 菖蒲館 2Fホール(小田急多摩線 唐木田駅徒歩5分)              http://www.karakida.org/about/index.html#anch04
◆主旨:7月から震災がれきの受入となる多摩市ですが、市民は2回の説明会を聞いても、まったく納得できません。市民からの健康に対する質問に、まったく答えられないでいる阿部市長に対し、さらに追及し、最終的には受入自体を撤回させる最後の質問会です。ぜひ他市問わず、多くの方にご参加いただき、多摩地域で初めての受入撤回をさせるべくお力をお貸しください。市民主催の質問会ですので、どんな地域の方でも入れます。

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/