公園でセミはなきますか?

 3月11日づけで「ひまわり」さんから、閉ざされた市政  に対し、
とても怖いコメントをいただきました。本欄でご紹介します。
ひまわりさん、ありがとう。これからも情報があれば、お寄せ下さい。
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 観光課では、2月から3月にかけて、小田原城内の樹木に、卵のうちに
虫を殺す為に農薬を撒いています。公園責任者の佐藤さんは、付近に
子どもがいようと、重度の化学物質過敏症の人がいようと、全くお構いなし。
そのおかげで、小田原城には、きれいな鳥も、チョウチョもいませんし、
アジサイにカタツムリも見たことがありません。お城周辺や、西海子通り
では、体が弱った人(それも、まだお年寄り手前の年代で)、農薬や
樹幹注入時に様態が変化して、あっというまに亡くなる人が多い。
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 いやあ、改めて「農薬は使っていません」という、小田原市のウソの
すさまじさを感じます! 公共施設での農薬使用を止めている自治体が
増えているというのに・・・レイチェル・カーソンの「沈黙の春」は、農薬の
多用で生物が死に絶え、森や林、原野や田畑から生き物の声が途絶え
た様子を書いていますが、小田原の夏はセミが鳴かず静かという話も聞き
ました。これはホラーストーリーですね。
 
 私もこの手の話を耳にしたことがあります。2007年夏にちらしをまい
た菜、お城近くの古い、一戸建ての平屋に住む方が、散布翌日、ひどく
具合を悪くされたというのです。「市に文句をつけた」、「アンケートに
もそう書いた」とも聞きました。
 え? 誰がアンケートを取ったの? 町内会のようなのですが、それが
なぜか公開されていません。現地で再度、きちんとしたアンケート取る必要
がありますが、被害者は動けず、もっと被害がひどい人はどんどん小田原
を逃げ出しているので、なかなか調査できません。協力できそうな方、
コメントをお願いします(今は非公開ですので、見るのは私だけです)。
 

この記事を書いた人

hiromachi