私が知る限り、現役の医師として、唯一、理論的にワクチンに反対している宮城県の佐藤荘太郎医師が、このたび「ワクチン拒否ガイド」を発表されました(http://satouclk.jp/%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E6%8B%92%E5%90%A6%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89.pdf)。以下の文章です。
ワクチン接種を拒否したい方へのガイド 2016年8月2日初出
大崎市 さとう内科循環器科医院 院長 佐藤荘太郎
現在は感染症が激減しているにもかかわらず、ワクチンの種類が増え、一生のうちに一度も罹らない感染症に対してまでもワクチンを打たせようとする。ワクチン接種は生後2月から始まり、打つ本数が著しく増えた。
感染症の激減は、社会経済的な環境の改善、特に食物と水の改善によるもので、ワクチンの手柄ではない。
ワクチンの効果は不確かであり、まちがいなく有害性がある。稀だが死をもたらすことすらある。害のあるものを身体に注射することを拒否することは、基本的人権の最も重要なものである。
現行の予防接種法においては、ワクチンを接種するよう”努力”することが義務づけられているが、拒否したときの罰則はない。
ワクチン接種を強制されそうなときは、打ちたくない理由をまとめた文書を用意しておいて、「後で読んでください」と渡すか、「接種を拒否するのも基本的人権だ」、と言って去るのがよい。(文章の纏め方としては、主張の根幹となるのは基本的人権である。その上でワクチンの評価を述べるとよい)
【ワクチンを打つ方も打たない方も、以下の状況をよく考えてほしい】
*ワクチン接種は、全く健康な人に危害を加える行為と認識すべきである。
*ワクチンの原理や有効性には多くのウソがある。(特にHPVワクチンは、初めから終わりまでウソだった)
*生きたウイルスの注射はそれ自体が危険であり、不活化ワクチンのアジュバントは免疫を暴走させる。
*BCGはアメリカ、ドイツ、フランスでは接種していない。B型肝炎ワクチンはフランスで中止となった経緯がある。
*Hibや小児肺炎球菌ワクチンは、なぜ同時接種で、4回も注射する必用があるのか?
*「医師たちは、一部の医療の領域ではデタラメをやっている」という視点を持たなければならない。
*医師は特別頭が良い人たちではない。また人格者を期待してはならない。
*子宮頸がんワクチンの副反応被害を見て、ワクチン接種で脳に傷害が起こされることが実感されたと思う。
*ワクチン接種の副反応で脳神経障害(自閉症、ケイレン、痛み、麻痺)がおこった場合、殆ど回復しない。
*自閉症等を含むワクチンの副反応被害は、放射線被曝の被害よりも遥に規模が大きいと考えている。
*日本国では、被害者となった者には冷たい仕打ちがされる。被害者は殆ど救済されない。
[ワクチン接種を拒否したい方への支援について]
ワクチン接種を奨めるのは、製薬メーカーの支援金で動いているWHO、政府、政府から決定の権限を与えれられた有識者(委員)といわれる人たちで、地方自治体、医師が接種を実行するという構造になっている。
市民の団体が、自治体、医師会に対してワクチンが問題があると意見を述べても、効果が無いのが普通である。“基本的人権の主張”が最後の砦であり、これを盾に自分でやっていくしかないことに気が付かれると思う。
ワクチン接種拒否を考える人が多数いることが力となる。ワクチンを打たせたくない方々が横の連携を作り、意見交換会、学習会を開き、知識をもって防衛していくことが重要である。経験者の意見は貴重であり、勇気が得られる。
上の状況を理解した上で、相談の有る方はメールか電話で。
さとう内科循環器科医院 電話0229-23-0006 http://satouclk.jp/ この中にメールフォームあり。
【診断書について】
ワクチンを子供に打ちたくないという方から、「診断書を書いてほしい」との要望がときどきあった。まず、診察しないで診断書を書くことはできない。診断書は、注射のみでショックを起こすとか、ワクチン接種が出来ない”要件”が成立していないと書けない。ウソを書くと、刑法160条「虚偽診断書等作成罪」で罪を問われる畏れがある。(以上)
【ぜひ参考にして頂きたいサイト】
・・・こちらから一方的に評価しているものです。
市民運動「ワクチン反対の会・神奈川」
https://www.facebook.com/NoVaccineatKanagawa/?fref=ts
山本さんのブログのワクチン関係の記事が参考になると思います。
小児科医:本間真ニ郎先生の「自然派医師のブログ」 沢山の話題がありますが、特にワクチン関連の記事を紹介いたします。
http://ameblo.jp/rutorl/entry-12045853673.htm
医師の立場で、明確にワクチンの有害性を認めた上で「基本的人権」を盾に戦えと勧めている・・なんと勇気のある「檄」でしょう。中には「見本」が欲しいという読者もいるかもしれませんが、ワクチン(=自分あるいは自分の家族に対する医療行為)はすぐれて個人的な社会的選択にかかわる事項であり、本当に拒否しようと思えば、自分で頭をかきむしって勉強し、自分のことばで文章をまとめるのがベストなのです。そのような行為を通じて、初めて、社会のありかたや制度の「問題」が浮かびあがってくるので。
なお、私は佐藤先生にお会いしたことはありませんが、拙ブログを評価していただき身が引き締まる思いです。2016.8.15