新型インフルエンザのワクチン、打ってませんよね?
やはり、というか。アメリカでは「2009年のH1NIワクチンによる流産、死産が3587人」というリポートが出ています。① 調査したのは職業婦人全国連合(NCOW・・・仮訳)。17-45歳までの妊婦のワクチン接種後の死産流産数を独自に集計し、それを「ワクン副反応リポートシステム」②のデータと照らし、統計的手法を用いて修正後数値を1588件としました。でもこれを「適合信頼限界」③で見ると、下限値946件、上限が3587件、というわけです。統計学のことは何もわかりませんが、医師が報告をあげていなかったこと、関連機関が実数の10~90%しか把握していなかったのは確かのようで、これは、ワクチンの具体的な危険を示す、大変な情報です。
しかし、NCOWがこの結果を9月の「子どものワクチン諮問委員会(ACCV)」会議に提出したところ、議長はこれを「死亡とは何の関係もない」と完全無視。アメリカ疾病コントロールセンター(CDC、日本なら厚生労働省)も、死亡情報をつかみながら、メーカーに警告ひとつ出していなかったようです。それどころか、その後、一斉に全国的ワクチンキャンペーンをすすめているのだから、現政府には「人口調整」の意図があるとしか思えません。日本のマスコミの「打て、打て」キャンペーンは、そこがわかっているのか。
胎児の死をもたらしのが何にせよ、今年のインフルエンザ用ワクチンにも、09年と同じような危険物質がたくさん入っています(打つな、ワクチン 豚フル・ワクチンのこわい中身)。この話、クリスマスのいい忠告として、他の人にも送って下さい。2010.12.24
(参考)
①http://thepopulist.net/?p=6630
②Vaccine Adverse Event Reporting System
③95% goodness-of-fit confidence interval, 946 to 3587(文中の日本語は仮訳)
http://preventdisease.com/news/pdf/FinalAug18Capture-RecaptureEstmtdMiscrrgs.pdf (リポート原文)
人口調整ワクチン
この記事を書いた人
山本節子
調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/