コロナワクチンを接種された若者たちに、心筋炎や心膜炎の発症が相次いでいる…これは一か月前くらいから欧米でしきりに報道されていましたが、日本ではこれ↓が初報道では?
ファイザーワクチン接種後、心膜炎・心筋炎12件 大半が軽症
2021/06/24 17:21毎日新聞 加藤勝信官房長官は24日の記者会見で、国内で新型コロナウイルスの米ファイザー社製ワクチンの接種を受けた人が、心臓を包む膜や筋肉に炎症が起こる「心膜炎」や「心筋炎」を発症した事例が2月17日の接種開始から6月13日までに計12件あったと明らかにした。発症はまれで軽症で済むケースが大半であることから「厚生労働省の審議会で、ワクチン接種のメリットの方が圧倒的に大きいとの見解が示された」とも説明した。一方、米モデルナ社製のワクチンでは現時点で同様の発症事例はないとしている。ファイザーとモデルナの国内の総接種回数は23日時点で3500万回を超えている。
***
「心筋炎は軽症。ワクチンを打つ方がメリット大」との大本営発表を垂れ流し、接種後死亡が356人に達していることにも触れない一種の隠ぺい報道です。事実は、ワクチン接種後の若年層の心筋炎は、アメリカで1200件と、無視できない数になっており、CDCさえ調査に乗り出しています。その結果がこれ↓
CDC、コロナワクチン接種後の心臓炎症、予想より多いと発表
June 23, 2021 CDC Finds More Cases Than Expected of Heart Inflammation After COVID Vaccine
6月23日、CDCの予防接種安全局副所長のトム・シマブクロ博士は、予防接種実施諮問委員会(ACIP)の中で、コロナワクチン接種後の心臓炎症が予想より多いと報告した。「ワクチン接種後の心筋炎は800件以下から1,226件に急増した。The Epoch Times June 23, 2021によればうち827件は2回目接種後、267件が一回目接種後だった。ほとんどがファイザーワクチンによる。患者の大半は男性、また40%が29歳以下だった。安全局の共同議長を務める小児循環器専門医(アトランタのチルドレンズヘルスケア勤務)も、「(CDCが入手した)データは、mRNAワクチンが心筋炎の引き起こす可能性を示唆しており、成人や青年へのmRNAワクチン接種と心筋炎発症が関連している可能性がある」と述べた。
***
CDCがここまで言うとは、ほとんど「因果関係」を認めているわけです。これに対し、医薬産業界からは猛烈な反発が起きているようですが、ワクチン接種の規模と、その事業から得られる利益を考えればこれは当然でしょう。
若年層がコロナ新型肺炎を発症する率は極めて低いし、「感染症予防(感染予防ではない)」をうたったコロナワクチンを接種するメリットはほとんどありません。逆にこのワクチンは、人体にもともと備わっていない(=不要な)機能を与えることを目的にしていますが、なんといっても正式承認を受けていないため、長期的にどんな健康影響が出るかは、被接種者が体で証明するしかないのです。マスクでは、「みながやっているから」同調圧力に負けても、ワクチンの場合は死に直結するため、同調圧力に屈してはなりません。
2021/6/25