今、話題になっている「気球」の件、まちがいなく「目隠し工作」だと思います。とりあえず、3個の気球の「残骸」を回収したアメリカ政府でさえ「民間のもので、中国の偵察気球との証拠はみつからず」と述べている(ブルームバーグ、2023年2月15日 1:00 JSTUpdated on2023年2月15日 10:04 JST)
一方、日本政府は「日本で確認の気球 防衛省「中国の無人偵察気球と強く推定 …」して、中国に事実関係の確認を求め「領空侵犯は断じて受け入れられない」と申し入れたそう。照会だけにとどめなかったのは、アメリカから「やれ」と脅されたからでしょう。とにかくここ数日の「気球報道」は、もっと重要なニュースを覆い隠す役割を果たしたのです。彼らが隠そうとしているのは、①トルコ地震は人工だ、②トルコ地震はエルドアン大統領への罰、③ウクライナは負けている、③シリア援助を米が遮っている等々。そしてこれらすべてはつながっています。
まず①、トルコ地震の件を数日おいてネット検索したところ、今度は山のような「人工地震」,特に「HARRP]情報と、それを打ち消そうとする「ファクト・チェック」情報が出てきました。多くの人が「人工」を疑っているのです・・・↓は前記事でもお伝えした、怪しい「地震雲」の動画ですが、同じような雲を「大地震の前に見た」と断言するコメントもたくさんありました。…単なる自然現象じゃないってことね。HARRPが稼働していたのなら、震源地上空の電離層で電子密度が高まるため、異常な天体現象が現れるのは当然、想定されるのです。
また、トルコ国内ではM7.9の地震が起きる直前、青色の強い稲光が街を照らしていたとのこと。雷は放電現象ですが、「晴れていたのに、なぜ稲光なんだ?」という疑問が出るのも当たり前でしょう。HARRPに言及すると長くなるので、ここでは書きません。また、「人工」に関しては、今後もたくさんの情報が出てくるはずで、注視しておきたいと思います。
②トルコのエルドアン大統領は、地震の前日にも、シリアとの関係修復のため、アサド大統領を関係する予定だと表明していました。これは、シリアを壊滅に追い込んで完全支配しようとしている(リビアのように)アメリカにとって、許せない行動だったはずです。エルドアン氏は、また、ロシアの立場を擁護し、いろんな国とのいわば仲介役の立場も果たしていること、そして前記事で書いたように、スウエーデンのNATO加盟に強力に反対していることなど、アメリカにとっては「処罰」の対象とすべき行動が多すぎたのです。ま~、以前も暗殺計画を立てていたくらいだから(ロシアのリークで、エルドアンは生き延びられた)。そして、トルコのニュースリポーターがカメラに向かって、「これは人工だ」と述べていたとのツイッター情報もありました。
アメリカ、NATOが何十年も前から、気象改変からジオエンジニアリング、マインドコントロールまで可能な武器を保有しているのは公然の秘密です(気象改変禁止条約まである)。そのことは、多少国際関係をかじった人ならみな知っていることで、「エルドアンはアメリカに逆らい過ぎて、やられた」というのは、国内だけでなく、世界中の人が感じているはず。
③ウクライナ紛争。日本では、巨大なロシアが、小さなウクライナに負けている」という報道ばかりが目立ちますが、実態は完全に逆で、いつゼレンスキーが白旗をあげるか、いつ英米NATO連合軍が核の先制攻撃に踏み切るか、あるいは「勝利の定義」を変えて、実質上負けを認めるか、という状況に追い込まれています。・・・これについてもたくさんのリポートあり。日本人以外は、みな「ウクライナが負けている」ことがわかっているのでは。でも、戦争当事者であるアメリカは、表面的には決して「負け」を認められないのです。
④シリアへの援助が届かない背景。それは、アメリカがいまだにシリアを厳しい経済制裁の元においているからです。これに関しては、シリアの外務大臣もアメリカを非難しているし、多くの民間団体もシリア援助と経済制裁の解除を求めていますが、アメリカは知らん顔。それどころか、戦争のハイエナのようなホワイト・ヘルメットを送り込んで、いかにも西側が援助に力を貸しているかを演出しているのですが・・・ホワイト・ヘルメットについては以前、書いたことがあると思うので、詳しく述べません。
ざっとみるとこんな感じですが、以上のことをすべて盛り込んで、グローバリストを強く非難している一人の女性議員がいました。ルーマニアのSOSという政党のダイアナ・イオバノヴィッチ上院議員で、「我々は指令による地震の発生を目撃している」と発現。動画はここ→https://www.globalresearch.ca/video-romanian-senator-diana-iovanovici-sosoaca-production-earthquakes-command/5808517
今日はこれから外出するので、彼女の言葉は帰ってから追記します。外はまた雪…