コロナワクチンで3例目のアナフィラキシー

 先ほど、この↓ニュースを目にしました。

コロナワクチンでアナフィラキシー3例目

 共同通信社 厚生労働省は7日、新型コロナウイルスワクチンを接種した30代女性が、重い副反応のアナフィラキシーを発症したと発表した。投薬後に症状は改善したが、経過観察の目的で入院した。国内3例目の発生。
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 すぐ厚労省のサイトをチェックしましたが、8日12時現在未掲載。サイトにあるのは1例目↓だけで、2例目の報告もない。

型コロナワクチン接種後にアナフィラキシーとして報告された事例について(1例目) NEW

 それにしても発生場所も書いていないとは。ワクチン副作用には「ホットロット」問題があり、特定のロットが使用された場所で、複数の被害が出るのは珍しくありません。接種を受けた人の注意を喚起するためにも、少なくとも市町村名くらいまで公表しろ、といいたい。もっとも地名を公表しないのは厚労省の指示か、共同通信の自主規制あしりませんが。

2021.3.8

 

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/