カナダの医師、コロナワクチン2回目の接種後死亡率は平常の23倍

 ここ最近、コロナワクチンの危険性を訴える記事が増えています。以下は、コロナワクチンの危険について積極的に発言している医師のスティーブ・カーシュ氏のリポートから。原文はここ→stevekirsch.substack.com

 カナダ医師会のデータによると、カナダではコロナワクチン接種が展開される2020年12月14日までに、50歳以下の医師で6名が死亡していた。これは二人の研究者(Marc GodardとBrent Kievit-Kylar)がカナダ医師会(CMA)の死亡データをGoogleスプレッドシート形式で入手し、簡単に分析できるようにしたもので、スプレッドシートspreadsheetを開き、フィルタービューの「50歳以下」を使うと、その情報が得られる。

 しかし、4回目のブースター接種が必須となった7月13日以後、カナダでは50歳以下の医師が少なくとも6人死亡している。しかも死亡したのは7月28日までの15日間のことで、これは前年同期の23倍に上る。私はここで何かを判断しているのではなく、前年同期の同年齢層の平均死亡率と、ワクチン接種後の全死因死亡率を集計しているだけだ(2020年の6人死亡/348日に対し、2回目のブースター後の6人死亡/15日。348/15=23.2X)。

 ところが2020年以前のエントリーは削除されていた。データ維持に金がかかりすぎるとの理由で、CMA自ら削除したのだ。この件についてCMAの会長にインタビューを申し入れたが、彼は私の求めを無視した。医師会はおそらく、この件について、誰も知ってほしくないと考えているのだろう。なお、コロナワクチンは、癌を悪化させ、新たな癌を引き起こすこと、また、水泳やランニングなど激しい身体的ストレスを受けている人を死亡させることで有名だ。

 私は8月10日に、600人以上の読者から寄せられたデータを使って、ワクチン接種者の死亡率がワクチン未接種者に比べて高いことを計算した記事を掲載した。この計算では、ワクチン接種者の死亡のリスクは未接種者に比べて20.4倍になった。その計算では50歳以下は対象外としたため、今回の数字と直接比較できるものではないが、20.4倍と23.2倍はかなり似ている。これは大きな(危険性の)シグナルであり、ワクチンを直ちに中止すべきことを示す、非常に厄介なデータポイントだ。

 死のリスクを減らすより、増やす可能性が高い注射を誰にでも打つべきではない。政府が言う「安全で効果的」というシナリオは崩れつつある 私は15ヶ月以上これを続けているが、ワクチンが安全か効果的かを示す信頼できるデータはまだ見つかっていない。

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 50歳以下の若手医師の死亡率が23倍! でも、医薬産業界で働く人々のワクチン信仰は極めて強いことを考えると不思議はありません。特に医師は、ワクチンを頭から信じ込んでいて、接種直後に副作用が出ても、それを決してワクチンと結び付けることはないのだとか…。ワクチンを勧めるセンセイがいる病院は避けるのが一番。

 ところで厚労省のワクチン接種後副反応疑い報告でも、高齢者と並んで20代~40代の被害が多数発生していますが、そこに医療関係者が占める割合も高いはず。政府が言う「医療ひっ迫」も、ワクチン被害によって働けなくなった関係者が多く、現場の職員が不足しているからではないでしょうか。…医療機関は危険な職場になりつつあります。「拒否できない」人は別の就職先を探しましょう。2022.9.16

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/