私の中国留学記

講演資料作りと情報収集に忙しく、なかなか記事がアップできなくてごめんなさい。でも来月、珍しい内容で話すことになったので、興味のある方、ぜひご参加下さい。

 私は2006年2月から、2011年7月まで中国に住んでいました。前半は南京大学付属学校で中国語研修、後半は同大学大学院にもぐりこみ、なんと卒論まで書き上げて「修士」号を取得しました。卒業後は地方の大学で日本語などを教えつつ、各地を旅し、ビザを取得して中国に住み着くつもりでした。2011の東北大地震と福島原発のメルトダウン事故(311)で、帰国を決意したのですが、それ以後、あっというまに十年たち、人に聞かれなければ中国滞在のことさえ思い出さなくなっています。でも、私の中国での暮らしは、毎日が驚きと刺激、感動の連続でした・・・そういう話をお伝えできればと思います。申し込みは↓の主催者のサイトから。

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/