放射能汚染廃棄物の「お引取り」

 柏市の指定廃棄物296トンを保管している千葉県営手賀沼終末処理場が、結局、「持ち帰って」とお願い。もともと放射性廃棄物の発生など想定されていなかった「廃棄物処理法」の、根本が問われています。

指定廃棄物「持ち帰り」伝達…松戸など3市に県

2014年10月15日 http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20141014-OYTNT50338.html  東京電力福島第一原発事故の影響で出た1キログラム当たり8000ベクレル超の放射性物質を含むごみ焼却灰(指定廃棄物)の処分問題で、県は、来年3月末までに国が最終処分場を県内に整備するのは困難と判断した。この判断を基に14日、県営手賀沼終末処理場(我孫子印西市)で一時保管している指定廃棄物について、排出元の松戸、柏、流山の3市に対し、同月末までに持ち帰るよう伝達した。県と関係5市の担当部長らが出席し、松戸市で開かれた会議で伝達された。

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/