憲法勉強会のお知らせ

少し先になりますが、二回にわたって憲法勉強会を行います。

 きっかけは前回の「権利と権力」の勉強会でした。フランス革命、人権宣言などに触れるうち、今、私たちがその中で生きている「憲法」体制にも目を向ける必要を感じたのです。日本では「改憲案」が話題となり、それへの危機感が表明されていますが、では、憲法は現行のままでいいのか?(ちなみに山本は改憲派です。右派と同じじゃないけど)。現にコロナで私たちの人権はほとんど否定され、ウクライナをめぐる東西の戦争が「核」にまで発展しそうな今、私たちは「憲法とは何か」改めて知り、問題点を認識しておく必要があります。2回にわたる憲法講座で、山本の問題意識と方向性をお伝えします。どうぞご参加下さい。

1回目 11月6日「憲法って何?」―憲法の基礎と現行憲法の問題点

2回目 12月18日「『改憲案』が目指している未来」―各派の「改憲」の特徴と問題点

憲法勉強会 1回目の申し込みはここ→https://onl.bz/hSJqYXp
【日時】  11/6(日)13:00〜16:00ごろ   受付 12:30〜
【場所】 フリースペース類 2階 和室(大)  https://www.rui.ne.jp/freespace/

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/