小さな生き物が住めない部屋

カタツムリ今私が、住んでいるところは、
入居前にシックハウス系の化学物質は専門の方に、除去をお願いしてから入ったので、室内はとても快適な部屋でした。
そこに居るあいだだけは、しばらく、舌痛などの苦しい症状も忘れて、幸せな2ヶ月ぐらいでした。
何より安心なのは、台所などで、よく、ハエ取り蜘蛛を見かけます。
元気そうに動き回ってくれてると、うれしかったのですが、実は、暑くなってきて、周りの部屋が窓を開けて生活されるようになってから ばったり、蜘蛛を見なくなったのです。(ハエなどの虫を食べてくれる蜘蛛で、普通はよく家の中にいます。)
なぜでしょう、そうです、どこもかしこも、ミニ小田原城だらけだからです。
窓から、いろんな隙間から、たんすの殺虫剤が、うちの部屋に流れ込んできて、
私が、部屋にいられない日もあるほどになったら、生き物は賢いです。
逃げました!
かたつむり
蜘蛛だけではありません、ベランダに来て糞をする、困ったな~と思った鳩も、ばったり来ません。
(本当に一回も来なくなりました)
山から飛んできてくれて、窓のそばを旋回してくれてたトンビも、まったく見なくなりました。
みんなかしこいね~人間はダメだね~と思います。
たんすの中の殺虫剤で、小さな虫が住めない部屋は生き物の住めない部屋だという事です。
人も生き物です。
虫より大きい人間は、身体に効果(?)が出るまで時間がかかります。
でも、虫より小さい人間の精子は?卵子は?
細胞は?と考えてみてください。
小さい虫が元気に生きられる世界が、
人も体の隅々まで、元気で生きられる世界です。
カタツムリ
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これってノーベル賞じや ないの
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この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/