安部氏の生死はまだ不明

安部氏の弔い合戦となった参院選は、予想通り自民圧勝。でも安部氏の生死はまだ不明・・・

自公圧勝の参院選 安倍元首相に誓えるか〝憲法改正・防衛力強化・・・ 7/11(月) 17:00配信 第26回参院選は10日、投開票された。岸田文雄首相(総裁)率いる自民党は改選55議席を上回る63議席を獲得し、単独で改選過半数(63議席)に達し、大勝した。自公与党で76議席となり、憲法改正に前向きな「改憲勢力」は国会発議に必要な3分の2以上(非改選と合わせて166議席)も維持した。改選23議席の立憲民主党は17議席に減らし、日本維新の会は改選6議席から12議席と倍増させた…

 この勢いで憲法改正とか防衛力強化に走ろうというのでしょうが、ちょっと待った。今日になって私が目にした現場の動画↓では、安部氏は銃殺されたようには見えません。あなたの目で確かめて下さい。

二発目の「発射」直後、自らかがみこむ安部氏。この後、演説台の左に降りて避難する。

 「容疑者」の「手製の銃」は散弾銃と報道されていましたが、一発目も二発目も、安部氏を含め誰一人傷を負っていないのは明らかです(後になって、少し離れた選挙カーに弾痕が見つかったとされたのは、銃撃の危機感をPRするためではないか)。しかも、容疑者は壇上に立っていた安部氏からやや下の方にいたわけだから、そこから発射した弾丸が首から入って心臓に抜けたという説明には大きな矛盾があります。

 ところが、この時まではどう見ても生きていた安部氏は、「ひと目みた瞬間にかなり厳しいなと思いました。青白いというか通り越して白い顔になってましたので出血がひどいなと。自発呼吸の動きが全くありませんでしたので、いわゆる心肺停止状態」(安倍元総理の応急処置にあたった近くの中岡内科クリニック・中岡伸悟理事長)・・・この件についてはいろんな憶測が可能ですが、今は述べません。 

 いろいろ疑問を感じているのは私だけではなく、事件発生当日、「安部はまだ生きている」「現場にクライシスアクターがいた」などのうわさが駆け巡りました。それらの噂と安部氏の背景、現実のこの動画を照らし合わせると、安部氏「暗殺」事件、実は自作自演じゃないかな。そのことは、今後の「安部夫人」の行動をじっくりみてゆくとわかるでしょう。2022.7.11

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/