大雨・高温・台風「ジョンダリ」…気象兵器?

 西日本ですさまじい被害をもたらした「異常」大雨に続き、東西日本をすっぽり覆っているサウナのような「異常」高温。

そして南の海上では台風12号が「停滞」しているとの情報が入っていましたが、この台風、常識に反する西回りコースをとって日本を襲うそうです。以下の記事は気象以外は省略してあります。

 

台風12号 珍しい進路 土曜の関東大荒れ

2018/07/26 11:19  台風は珍しい進路、土曜の関東大荒れ 

台風12号 珍しい進路 土曜の関東大荒れ

 

台風12号は、反時計まわりに進路を変えて、本州に近づくという珍しいコースを進む予想です。28日〜29日には、本州に接近・上陸の恐れがあります。台風の近づく関東は、土曜日は雨や風が強まり、大荒れの天気になりそう。

●台風の動きは 取り巻くもの次第

台風12号は、269時現在、沖ノ鳥島近海をゆっくり北東へ進んでいますが、この後は見たことのないコースを進むでしょう28日の朝までは北よりに進みますが、その後、進路を西よりに変える予想です。今回のように関東付近で「西よりに進路を変える」のは、とても珍しいことです。台風が反時計回りに進路を変えるのは、大きく2つの理由があります。1つは、台風が近づくのと同じタイミングで、上空に寒気を伴った「寒冷渦」がやってくるからです。「寒冷渦」の周りは、反時計回りの風が吹くため、その風にのって台風12号も反時計回りに進路を変える予想なのです。もう1つの理由は「高気圧の張り出し」です。週末は、日本の東の高気圧が、東北や北海道付近に張り出す見込みです。その高気圧の縁をまわるように台風が進むため、西よりに進路を変える予想なのです

●過去に同じような台風も

過去に、似たような動きをした台風は、2016年の台風10号。この台風も、当時、日本海にあった低気圧によって動きが複雑になり、岩手県に上陸して日本海に抜けました。今回の台風12号は、201610号よりも南で反時計回りにコースを変えるので、コースによっては、広い範囲に影響を及ぼす恐れがあります

 「見たこともない」「珍しいコース」と言いつつ、「状況によっては西回りもありえるし」「現に過去にもあった」と、矛盾してるんですよね~。しかも、「過去にも」とはつい二年前のことじゃない。どうも、奥歯にモノがはさまったような・・・

記事は以下に続きます。

 

●いつから大荒れ? 雨や風の予想は?

台風は、暖かい海からエネルギーをもらって発達しますが、このところの猛暑の影響もあり、東日本や西日本の沿岸では、海面水温が高くなっています。このため、台風12号は発達しながら北上して、27日午後には「強い」勢力で、小笠原諸島に最も接近するでしょう。小笠原諸島では、27日午後は、猛烈な風が吹き、海は大しけとなりそうです。暴風に厳重に警戒し、うねりを伴った高波にも警戒が必要です。28日には、伊豆諸島に接近して、29日かけて、本州に接近・上陸する恐れがあります。28日からは、東日本の太平洋側でも非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。また、台風12号が近づくタイミングは、年間で最も潮位が高い時期でもあるので、高潮の恐れもあります。高潮にも、十分お気をつけ下さい。(中略)27()12時から28()までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、伊豆諸島で100200ミリ、小笠原諸島、関東地方と甲信地方で100150ミリ、東海地方で50100ミリとなっています。ただし、これは、土曜日正午までの予想雨量です。関東など本州では、土曜日正午以降も、雨が更に強まり、総雨量が多くなるでしょう。土曜日の関東は、雨だけでなく、風も強まるので、大荒れの天気になる恐れもあります

 

 この台風12号「ジョンダリ」が発生したのは25日早朝、それが一日後には大型化し、高潮を伴って日本を襲うことが確定しているという奇妙さ。こういうことができるのは気象兵器を操作しているからじゃない?

 

台風12号「ジョンダリ」が発生しました 日本気象協会 本社日直主任

2018年07月25日05:05 きょう25日午前3時、台風11号に続いて、日本の南海上で台風12号「ジョンダリ」が発生しました。台風12号は午前3時現在、中心気圧が998hPa、中心付近の最大風速は毎秒18メートルです。このあとは、日本の南海上を北上し、月末には本州に接近、上陸する恐れがあります。今後の台風情報にご注意ください。「ジョンダリ」とは、北朝鮮が用意した名前で、「ひばり」の意味です。台風の名前は、「台風委員会」(日本含む14カ国等が加盟)などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます

 

 だからこそ、気象庁もその他のメディアも、ジョンダリの異常なコースには触れていないのかもしれません。アメリカは2025年までに、実用的な気象兵器の完成をめざしていますが、7月からの日本は、その気象操作のターゲットになっているのではないかと感じます。なので、そこを狙い済ましたように、二度にわたってオウム死刑囚たちの死刑が執行された。何一つ解明されていない(というか、解明したくない)事件の「加害者」をすべて抹殺するとは、日本政府は戦前の闇をまだ抱えていることを物語っています。あ、気象の話でした。みなさん十分に気をつけて。被害をこうむった方は特に、二次災害にあわないようにして下さい。それを起こすための「ジョンダリ」かもしれないので。2018.7.26

 

 

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/