四国でゴミ問題の講演会をします

 お知らせです。
 四国で初めて講演会をすることになりました。311、フクイチ事故を背景に、「ごみ処理」をとりまく状況は大きく変わっています。お近くの方、ぜひいらしてください。

「佐那河内村で浮上する県内7市町村のごみ処理施設建設計画。「白紙撤回を求める会」が8月20日19:30、村役場3階ホールで市民運動家の山本節子さんを講師に迎えて講演会を開催。テーマは「ごみ焼却はなぜ危険か」…https://twitter.com/tribune_shikoku

 で、これまでの経過や資料を送ってもらったのですが、読むほどに、もう・・・「何じゃこれは~!!」と怒鳴りつけたくなるようなひどさ。人口3千人の小さな村の村長が、住民はおろか議会にも内緒で、30万人分のごみ焼却炉の予定地を提供したというんだから、話になりません。幸い、住民の大多数は反対と、良識のある地域のようです。資料作り、がんばらねば。

 ★別ブログで、中国・天津の爆発事故についてアップしたので見てください…。 http://mirushakai.jugem.jp/
 ★明日は敗戦記念日。安倍がどんな「談話」を出すのか、アジアの人々が注目しています。
2015.8.14

 

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/