ケムトレイルを知っていますか?

  そろそろこのブログでも「ケムトレイル」のことを取り上げます。20011年8月に帰国して以来、ケムトレイルが、ほとんど毎日のように出現しているのに気づいたからです。「それって、何?」と思う人は、まず下の写真を見てね。普通の雲じゃないでしょう?


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 上の写真は11月14日、福島県鮫川村へ向かう途中に目撃したもの。この旅では、それまでも茨城県・福島県上空に多くのケムが飛び交い、「狙われている」と感じました。
 普通の飛行機雲なら数十秒で消えますが、ケムトレイルは最初は細い筋、それがだんだん広がり、やがて空全体をかすみのようなもやで覆います。下の短い動画は、そんなケムのさまざまな形態を示しています。
http://www.youtube.com/watch?v=0Ylod6N0X_M
 (2013年5月8日、ニュージーランド)

 少し前までは「陰謀論」「気のせい」と片付けられていたケムトレイル、実際はれっきとした「環境政策」であることも明らかにされています。今は多くの科学者が調査に乗り出し、その成分(多いのはバリウム、アルミニウム、ストロンチウムなど)や身体被害との関係などについても多くの論文が出されています。ケム散布に反対する市民団体もサイトもたくさんあり、2011年にはベルギーで初の世界シンポジウムが開かれています。http://www.youtube.com/watch?v=0cY2w_dIQk0

 「誰が、何のために」については、書き出すときりが無いので、このブログでは書きません(他のブロガーのものを見てね)。ただ、日本以外では、ケムは差し迫った危険」として捉えられていることを覚えておいてほしい。下は8歳の男の子が撮影した、クライストチャーチの上空に広がるケムトレイルの動画。投稿した母親はこう書いています。
「・・・この日は私も子どもも楽しくなかった。ケムトレイルが延びているのを見るたびに、HAARPが使われるたびに、世界中の幼い子どもたちの将来が危機に瀕していると感じる」
http://www.youtube.com/watch?v=tN1AjNY0Rnw
(2013年11月24日、ネルソン、ニュージーランド)

 深刻な環境犯罪なのに、誰も知らない。日本でも早くケムトレイルに気づく人が増えてほしいので、これからも少しずつ情報を流します。2013.12.4
 

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/