山本は今年2月からかかわっている米子市の「淀江産廃処分場問題」。予定地の「淀江」は美しい大山の麓、いたるところに泉が湧き出ており、水源地として有名な地域です。
普通の自治体なら、首長が反対に立ち上がるはず。「環境汚染は許されない」「市民の命と安全が第一」と。
でも今の米子市長は「産廃処分場は必要だ!」「生活の利便性だけ享受しておいて、反対するのは自分勝手!」と、完全に産業界の側・・・ここにいたるまでにも、多くの情報隠し、法令の違法解釈(燃え殻は「一般廃棄物」だそうです)不作為、市民監視、尾行など数々の不正があったんですけどね。それをすべて否定して、「産廃ありき」というのだから、相当産業界のプッシュがあるはず。・・・書き始めるとキリがないので、今日はおしらせだけ。
この計画に反対する若者が中心となり、24日は↓のようなデモを行うそうです。
発足したばかりの「米子ゼロ・ウェイストを実現する会」は、今後、若者たちの意見を行政に届ける活動も行っていくとのことで、なかなかたのもしい。お近くの方ぜひご参加を。米子に友人・知人がある方にもぜひ知らせてあげて下さい。2017.6.23