厚木基地の爆音

 前記事の続き。厚木基地の戦闘機の離発着を撮影した動画(約15分)があったので紹介しときます。映像はとてもクリアで、機体に装着された爆弾がはっきり見えます。音もきっちり記録されているし、おそらく戦闘機ファンの作品でしょう。

厚木基地の実況10時間、戦闘機の離陸と着陸を朝から夜まで。2014年12月22日 2014/12/29 に公開

朝8時から18時までの主な戦闘機・哨戒機の離陸と着陸を15分に凝縮。
【登場する飛行機たち】
米海軍(CVW-5)
 ・F/A-18
  VFA-102 ダイヤモンドバックス(D-Back)
  VFA-27 ロイヤルメイセス(Mace)
  VFA-115 イーグルス(Taron)
  VFA-195 ダムバスターズ(Chippy)
 ・E-2C
  VAW-115 リバティベルズ(Liberty)
海上自衛隊
 ・P-3C
 ・SH-60

 

 でも、毎日、四六時中、こんな音を頭から浴びせられている人々はたまったもんじゃありません。いまだにタッチ&ゴー訓練も行われているとは・・・航空機の騒音はまちがいなく公害です。軍事基地の騒音となると可聴音だけでなく、音としては聞こえない低周波振動も四六時中発生していることでしょう。でも国は住民に被害を我慢しろ、と言っている。2016.12.11

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/