前記事で「この国では事実が伝えられない仕組みができあがっています」と書いたばかりですが、早速、それを証明するようなことが起きました。
「知らされなかった核融合研の火災 (11/21)」で紹介したユーチューブの画像が、3本とも一方的に削除されてしまったのです。投稿者には、ユーチューブから「個人のプライバシー侵害の申し立てがあった」との連絡があったため、名前をカットしたりしたのですが、それでも削除。ま~、私は「○○さん」「××さん」なんて名前を呼んでいるからなあ・・・
でも、公務について公務員が説明する動画が、(職員の)プライバシー侵害を理由に削除されるなんて考えられないし、私にとってもこれは初めてのことです。しかも、閲覧数がまだ100にも達してなかった時点のことだから、核融研はよほどこの画像アップを嫌がっていたんだろうと思います。そう、削除を指示したのは多治見市長ではなく、核融合研、というのが私の判断。電離則のペーパーの公開を止めたのも核融研だったし。
ん、でも大丈夫。動画がダメなら今度は発言記録をアップするしね。 こっちの方がじっくり読まれるから、もっと困ると思うんだけど。2015.11.29