神奈川県HPからワンダフル・ワールドの攻撃記事削除される

 「いつまでも置いといていいよ」「名前も出していいよ」と言ったとたん、神奈川県のHPから、私のブログに対する攻撃記事が消えました。「なぜ?」と聞くと、「もう、周知されただろうということで」。ばかな。周知されたのは、黒岩県政の無知と無法ぶりなのに。なにしろ、根拠法もなく、起案文書もなく、打ち合わせ資料もゼロで、個人のブログを「名前をあげて」公表しちゃったんだから、いわば行政処分です。ま、証拠保存のために、問題のページ、「魚網受入れに反対する方のブログについて」をアップしておきます。
 

 なお、11月6日の対県交渉では、南足柄の次の魚網埋立が12月中旬だというので、以下を要求しておきました;
 ①魚網埋立区域がわかるように何らかの標識を立てること(当たり前でしょう? 芦名では必ず区分すると言っていたのに、南足柄では不要だそうで、他のごみと混合される可能性が高いわけだから)
 ②市民の参観を許すこと(ほんとは参観ではなく、監視が必要なんですけどね。南足柄みたいな山奥では、そういうことを求める市民もいなさそうなので、代わりに求めておきました。なお、これは県の事業であり、水道原水にかかっているので、すべての県民に、現地立会い、説明会要求、異議申し立ての権利があります。)

 なお、次の搬入分は重金属の測定の結果、鉛の値が高い一部は搬入拒否されています。
 これもあって、こちらは、魚網搬入の違法性をさんざん突き、次の搬入を止めるよう求めましたが、今の環境局はレベルが低すぎて話しにならない。現職員はさっさと引退、異動してほしいもんです。2013.11.8

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/