がれき以外にも社会には、人間の存在を脅かす危険な環境汚染減があふれています。で、遅ればせながら、問題化し始めているのが「農薬汚染」。
15人に1人!発達障害児急増のウラに「農薬汚染の食品」
女性自身12月19日号
12月5日、文部科学省は春に実施した調査の結果を発表した。そのデータによれば、発達障害の可能性のある公立の小中学校生が、全国で推定61万3千人もいるという。これは全体の6.5%にあたり、40人学級であれば2~3人在籍している計算だ。
「発達障害は脳の機能不全です。主なものには知的能力には問題がないのに、聞く・話す・読む・書く・計算する・推論する力のうち、特定なものを苦手とする『学習障害(LD)』。多動性、不注意、衝動性が特徴となる『注意欠陥多動性障害(ADHD)』。そして、社会性、興味、コミュニケーションについて特異性が認められる『アスペルガー症候群』や『自閉症』などがあります」(文部科学省中央教育審議会専門委員で教育ジャーナリストの品川裕香さん)
発達障害児の“急増”の原因について、脳神経科学者(元東京都医学研究機構神経科学総合研究所参事研究員)の黒田洋一郎さんは次のように語る。
「アメリカでも日本でも、発達障害と環境化学物質汚染の関連性が研究され始めています。とくに原因として注目されているのが、有機リン系農薬やPCB(ポリ塩化ビフェニール)などの脳に有害な神経毒性物質です。妊婦や胎児が汚染され、結果的に子供の脳の神経回路が正常に発達せず、行動異常を引き起こすのではないかと推測しているのです」
‘10年、アメリカのハーバード大学などの研究チームが、有機リン系の農薬を低濃度でも摂取した子供はADHDになりやすいことを小児学会誌に発表した。ただし、人間の脳の仕組みは複雑きわまりなく、農薬と発達障害の因果関係を厳密に証明するためには長い年月が必要だと黒田さんはいう。「だからといって”危険な農薬”を使い続ければ、発達障害児は今後も増加していくでしょう。それを防ぐためには、まず農薬の使用量を減らし、空中散布をやめること。農薬が含まれている家庭用殺虫剤の使用も極力避けるべきです。特に妊娠が予想される女性や子供は、できるかぎり無農薬の野菜や果物を食べてください」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121219-00000301-jisin-soci
・・・「推測」とあるけれど、農薬の危険性は、「沈黙の春」(1962年)から警鐘が鳴らされていました。でも、DDTなどは使われなくなったけれど、社会の中にはかえって農薬使用商品があふれ、事態は悪化の一途。このブログも松食い虫の空中散布被害から始まったのですが・・・・・・。
今、子供の脳を狙っているのはそれだけではありません。GMO(農薬成分を組み込んでいる)、焼却炉や処分場(PM2.5、重金属j)、ワクチン(乳幼児に水銀を注入・・・はるかに深刻)、プラスチック(化学物質の塊)、ケムトレイル(世界規模の訴訟が計画されている)などなど、現代社会は危険がいっぱい。
ま、それにしても、空中散布はやめましょう。少なくとも2013年には、日本全土で空中散布禁止の元年としたい。そうそう、農村でがれき焼却に反対の声がでないのも、農薬多用によって、思考力・判断力が低下しているから、という意見もあるんだよ。悪循環ですねえ。2012.12.30
12月5日、文部科学省は春に実施した調査の結果を発表した。そのデータによれば、発達障害の可能性のある公立の小中学校生が、全国で推定61万3千人もいるという。これは全体の6.5%にあたり、40人学級であれば2~3人在籍している計算だ。
「発達障害は脳の機能不全です。主なものには知的能力には問題がないのに、聞く・話す・読む・書く・計算する・推論する力のうち、特定なものを苦手とする『学習障害(LD)』。多動性、不注意、衝動性が特徴となる『注意欠陥多動性障害(ADHD)』。そして、社会性、興味、コミュニケーションについて特異性が認められる『アスペルガー症候群』や『自閉症』などがあります」(文部科学省中央教育審議会専門委員で教育ジャーナリストの品川裕香さん)
発達障害児の“急増”の原因について、脳神経科学者(元東京都医学研究機構神経科学総合研究所参事研究員)の黒田洋一郎さんは次のように語る。
「アメリカでも日本でも、発達障害と環境化学物質汚染の関連性が研究され始めています。とくに原因として注目されているのが、有機リン系農薬やPCB(ポリ塩化ビフェニール)などの脳に有害な神経毒性物質です。妊婦や胎児が汚染され、結果的に子供の脳の神経回路が正常に発達せず、行動異常を引き起こすのではないかと推測しているのです」
‘10年、アメリカのハーバード大学などの研究チームが、有機リン系の農薬を低濃度でも摂取した子供はADHDになりやすいことを小児学会誌に発表した。ただし、人間の脳の仕組みは複雑きわまりなく、農薬と発達障害の因果関係を厳密に証明するためには長い年月が必要だと黒田さんはいう。「だからといって”危険な農薬”を使い続ければ、発達障害児は今後も増加していくでしょう。それを防ぐためには、まず農薬の使用量を減らし、空中散布をやめること。農薬が含まれている家庭用殺虫剤の使用も極力避けるべきです。特に妊娠が予想される女性や子供は、できるかぎり無農薬の野菜や果物を食べてください」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121219-00000301-jisin-soci
・・・「推測」とあるけれど、農薬の危険性は、「沈黙の春」(1962年)から警鐘が鳴らされていました。でも、DDTなどは使われなくなったけれど、社会の中にはかえって農薬使用商品があふれ、事態は悪化の一途。このブログも松食い虫の空中散布被害から始まったのですが・・・・・・。
今、子供の脳を狙っているのはそれだけではありません。GMO(農薬成分を組み込んでいる)、焼却炉や処分場(PM2.5、重金属j)、ワクチン(乳幼児に水銀を注入・・・はるかに深刻)、プラスチック(化学物質の塊)、ケムトレイル(世界規模の訴訟が計画されている)などなど、現代社会は危険がいっぱい。
ま、それにしても、空中散布はやめましょう。少なくとも2013年には、日本全土で空中散布禁止の元年としたい。そうそう、農村でがれき焼却に反対の声がでないのも、農薬多用によって、思考力・判断力が低下しているから、という意見もあるんだよ。悪循環ですねえ。2012.12.30